日誌

令和2年度 美術部の活動紹介

 令和2年度は、新型コロナウィルスの流行によって、年度当初の一斉休校からはじまり、美術関係の展覧会も数多く中止になり、川島中学校・高等学校美術部でも例年の活動が数多く制限されました。

 そのような中でも、できる活動や発表できる場を学校内・外で探して創作を続けてきました。その一部をご紹介させていただきます。

 

○第39回 徳島県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門

 優良賞(次年度近畿高文祭 推薦)     

 5年近藤瑞姫「濫觴生命」

濫觴生命

奨励賞 

5年 真杉日花里「透徹」

透徹

 

○文化の森総合公園 開園30周年記念 野外彫刻展(11月) 

  パーツ共同制作 参加 6年生3名

 

○高等学校卒業式 卒業生教室での黒板アート制作(3月)

  高校美術部員4・5年生の共同制作

 在校生の出席が制限され、規模縮小を余儀なくされた高校卒業式でしたが、生徒会より依頼を受けて、6年生のすべての教室に黒板アートを制作し、在校生から卒業生への感謝の気持ちを表しました。

黒板1

黒板2

黒板3

黒板4

黒板5

その他、中学校美術部でも人権ポスターや読書感想画などの制作をおこないました。令和3年度は、新しい部員たちと共に、たくさんの作品づくりに取り組んでいきたいと思います。