給食だより

給食献立 11月2日(水)

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉とキャベツのカレーソテー・春巻き・かぼちゃのバター醤油・フルーツゼリーミックス)です。

みなさんの家庭では、野菜炒めの味付けは何を使っていますか?中華だしや塩こしょう、しょうゆ、ソースなど様々だと思います。今日の給食では、カレー粉を使っていつもと違う味付けの野菜炒めに仕上げました。カレー粉はカレーだけでなく、色々な料理に使うことができます。いつもの料理にアレンジを加えたいときに使ってみてください。

給食献立 10月27日(木)

10月27日

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・小さい秋みつけたカレー・すだち酢あえ・ハニーピーナッツ)です。

秋は色々な食材が旬を迎える季節です。今日の給食の「小さい秋みつけたカレー」には、秋が旬のさつまいもときのこ(しめじ・しいたけ)を使いました。ピリッとしたカレーの中に、さつまいものほんのりとした甘さを感じました。

給食献立 10月20日(木)

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・ほうれん草のおひたし・さつまいもの天ぷら・豆乳みそスープ)です。

今日の「豆乳みそスープ」は新メニューでした。給食で豆乳を使うのは初めてです。豆乳と牛乳は似ているように思われますが、含まれる栄養素に違いがあります。豆乳には牛乳ではとることができない鉄が含まれます。また牛乳に比べて脂質や糖質が低いことも特徴です。今日のスープは豆乳を入れることでまろやかな味わいとなっていました。

 

給食献立 10月14日(金)

今日の献立は(米粉入り揚げパン・牛乳・鳴門金時アンサンブルエッグ・ブロッコリーとベーコンのカレー炒め・和風スパゲティ・小松菜の米粉シチュー)です。

今日の給食は揚げパンでした。一昔前は学校を欠席した時、給食のパンを放課後家まで届けていました。焼いてから時間がたったパンは硬くなってしまい、味が落ちてしまうため、おいしく食べられるようにと、給食の調理員さんが、油で揚げて砂糖をまぶしたパンを作ったのが、揚げパンの始まりだといわれています。子どもたちを思う調理員さんの気遣いが、今も愛される揚げパンを生んだのですね。

給食献立 10月4日(火)

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・キャベツの梅肉あえ・もやしときゅうりのナムル・すまし汁)です。

今日の給食は徳島県産の食材を使った「阿波のかき揚げ」です。県内でとれたさつまいも、わかめ、れんこんが入っています。地元でとれたものを地元で消費することを「地産地消」といい、環境保護やSDGsの観点からも地産地消が重要だといわれています。給食でも地産地消を推進していきたいと思っています。

給食献立 9月29日(木)

今日の献立は(ごはん・牛乳・ハモの天ぷら・すだち果汁・ほうれん草とにんじんのおひたし・れんこんとひき肉のきんぴら・ミニフィッシュ)です。

徳島県のハモの漁獲量は全国トップクラスです。今日の給食も徳島県産のものを使っています。(県漁連さんに発注し、今日の給食ために加工して頂きました!)ハモには小骨が多数あり、枝分かれして筋肉中に入り込んでいるため、食べるためには「骨切り」という細かく包丁を入れる技(職人技)が必要です。今日の給食のハモは、やわらかく美味しかったですね!

給食献立 9月28日(水)

今日の献立は(セルフオムライス(チキンライス・オムライスシート・ケチャップ)・牛乳・エビフライ・キャベツのゆかりあえ・ごぼうサラダ・ごまドレッシング)です。

今日の給食は人気メニューのオムライスです。洋食屋さんでよく食べられますが、実は日本が発祥です。大阪のあるお店で、胃腸が弱くいつもごはんとオムレツしか食べることが出来なかった常連のお客さんに、そのお店の店長がいつも同じメニューではかわいそうだと考え、ケチャップライスを卵で包んで出したものがオムライスの始まりだと言われています。お客さんへの思いやりの優しい気持ちから生まれた料理のようですね。

給食献立 9月22日(木)&防災についての食育動画

9月21日

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉と野菜のさっぱり煮・焼きなすのみぞれかけ・にんじんしりしり・いもけんぴパリッシュ)です。

9月の「防災月間」にちなんで、先週の給食の時間に、「災害時の食について考えよう」の食育動画を視聴しました。

備蓄食材については、長期保存できる非常食だけでなく、日頃から食べている缶詰や乾物、日持ちする野菜なども利用することができます。家庭でも、いつ起こるか分からない災害に備えておきましょう。