学校生活-高等学校-

「防災実践教室」 in 川島公民館に参加しました

10月28日(日)に、川島公民館で開催された「そのとき君は何ができる?」防災実践講座に、本校生徒20名と市立川島中学校生徒29名が参加しました。
    

被災地で、実際に動ける体験を目的に準備から実践、被災地での実際の体験談を聞いたり、防災に関する講義や理論、防災食作り、仮設トイレとその必要性、そして一日の実践を通して、最後は「中高生として被災地でできること」についてまとめの話し合いをしました。
この日の活動のために、たくさんの方が川島公民館においでになりました。
講演)「もっとまな防災教室」徳島県防災人材育成センター 田中様
実習①)「ハイゼックスでの防災食実習と衛生講習」日本赤十字社徳島支部 玉田様
実習②)「仮設トイレと竹パウダーづくり」竹林再生会議代表理事 長池様 中西様
まとめ)「今日一日のまとめ:私たちができること」ファシリテーター 吉田様
助言&ボランティアとして、地元自治会長の森本様、藤村様、後藤田様、広田様
             徳島県教育委員会から、岩野様、岡本様
 まことにありがとうございました。非常に内容の濃い1日となりました。
  当日の詳しい活動の様子は、続きをご覧ください。

机や、釜の準備も整い、全体開会式のあと、まずは「まな防災教室」講座です。
   

地震の起こるしくみや、被災地での非常持ち出し袋など様々なお話がありました。
   

その後、防災食作りに取り組みました。市立川島中学校生徒と一緒に協力しました。
  

並行して、仮設トイレとそこで使う「竹パウダー」の実習もしました。
  
準備ー講義ー実習①ー実習②ー話し合いー片付けー閉会 と非常に濃い1日でした。

   

最後に、「私たち中高生ができること!」について1日の体験を通じて話し合い、お互いに発表しあって閉会となりました。 
川島公民館のスタッフの皆様ありがとうございました。