保健室だより
熱中症を予防しよう
保健委員がクラスメイトに向けて、熱中症の症状や重症度、熱中症になったときの対処法、熱中症予防に大切なことにつてい話をしました。また、誰でもできる脱水症のチェック方法を紹介し、クラスメイトと一緒に実践してみました。運動中の水分補給は実行している人が多いのですが、同じくらい大切なのが運動を始める前の食事です。汗をかいて失われる水分、塩分を前もってきちんと補っておくことで、熱中症になるリスクを低くすることができます。熱中症は未然に防げるものです。きちんと予防をして暑い夏を元気に乗り切りましょう!
救命救急講習会(職員研修)
徳島中央広域連合東消防署の職員3名に来校していただき、救命救急講習を受けました。 講習では、倒れている人に出会ったときの声のかけ方や心臓マッサージの方法、AEDの使用方法、エピペンの使用方法を一つ一つ丁寧に教えていただきました。 ダミー人形を使用しての心臓マッサージの実技研修では、腕を伸ばしてテンポよくおこなうには、かなりの力が必要だということを改めて実感しました。 |
令和6年度健康診断日程
令和6年度健康診断日程
4/10(水) 身体計測
4/15(月) 心電図検査 9:00~
4/17(水) 尿検査
4/18(木) 内科検診5年 9:00~
4/23(火) 結核検診4年 13:30~
4/26(金) 尿検査
5/ 9(木) 耳鼻科検診 9:00~
5/22(水) 尿検査、眼科検診 10:30~
5/23(木) 耳鼻科検診 9:00~
内科検診4年 13:30~
5/30(木) 内科検診6年 9:00~
6/ 6(木) 歯科検診 9:00~
6/ 7(金) 歯科検診 9:00~
保健委員の活動
感染力の強いオミクロン株の流行により、新型コロナウイルスの感染者が急増しています。
そこで、保健委員が再度、新型コロナウイルス感染症の予防の徹底についてクラス全員に話をしました。
クラスメイトは、マスクの着用・手洗い・密の回避・換気など基本的な感染対策を再確認しました。
各教室に二酸化炭素濃度計を設置しました。
保健委員は、1日3回、二酸化炭素濃度・温度・湿度を記録します。
新型コロナウイルス感染症について
保健委員が新型コロナウイルス感染症についてクラスメイトに話をしました。
クラスメイトは、保健だよりを見ながら真剣に聞いています。
現在、世界各国で新型コロナウイルス感染症に感染する子どもが急増しています。
感染が全国で広がっている変異株は、これまでのウイルスよりも感染力が強いという特徴があります。
密閉・密集・密接がそろう3密の場面だけでなく、1つの密でも感染のリスクが高まります。
また、ワクチンを接種したからと言って感染や発症を完全に防ぐことはできません。
感染を拡大させないためには、一人ひとりの協力が必要です。
保健委員が伝えてくれた感染対策を徹底し、元気に2学期を過ごしましょう。
保健ホームルーム
『心の健康づくり』をテーマに保健ホームルームを行いました。
講師に川島中学校・高等学校のスクールカウンセラーをお招きし、「心の健康について」話をしていただきました。
ストレスについてやストレスの対処法、こころの病気について話がありました。
子どもから大人へと変わっていく思春期は、悩みやすい時期です。
みなさんの周りには、相談できる人がたくさんいます。
悩んだときは、誰かに相談する勇気を持ってください。
熱中症を予防しよう
各クラスの保健委員が、保健だよりをもとに熱中症対策について下記のことをクラスメイトに呼びかけました。
①熱中症の予防で大切なこと
②熱中症の症状と重症度
③熱中症になったときの対処法
④熱中症の予防に役立つたべもの
保健委員からクラスメイトに呼びかけることで、みんな真剣に話を聞いていました。
運動中の水分補給は実行している人が多いですが、同じくらい大切なのが運動を始める前の食事です。
汗をかいていて失われる水分、ミネラル、ビタミン、糖質を前もってきちんと補っておくことで、
熱中症になるリスクを大幅に低くすることができます。暑い季節は、食欲がなくて好きな物だけ
食べているという人も多いのではないでしょうか。どうしても食欲がないこともありますが、普段
から食事のバランスを考えて、野菜や果物、肉や魚を食べることで、熱中症に強い体を作ることが
できます。
熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。きちんと予防して、暑い夏を乗り切りましょう。
保健だより
免疫力を高めよう
① 粘膜免疫
体の中に入ろうとするウイルスや細菌を目・鼻・口・腸の粘膜でブロックして体の外に追い出します。
特に大腸は多くのウイルスや細菌をブロックします。
腸には100兆個もの腸内細菌が住んでいます。腸内細菌には善玉・悪玉・日和見がいて、このバランスがいいと
腸は健康で、免疫力も高まります。
腸内環境をよくするためには、乳酸菌を含む食べ物 ヨーグルト、チーズ、みそ、納豆、キムチなどを食べて善玉
菌を増やそう!
② 全身免疫
粘膜の免疫を突破して体内にウイルスや細菌が侵入してきたら、全身免疫の出番です。
免疫細胞たちが全身を回って敵を捕まえ、攻撃します。免疫細胞を元気にして免疫力を高めよう
・食事はバランスよく食べよう
タンパク質やビタミン、ミネラルは免疫細胞を産生し、活動を活性化します。
・平熱を36度以上に保とう
平熱が36度以下だと血流が悪くなり、免疫力が下がると言われています。
・ストレス発散しよう
ストレスが続き自律神経のバランスが乱れると、免疫力が下がると言われています。
すでにインフルエンザの流行が始まっているま都道府県があります。感染症予防の基本である、手洗い・うがい・マスク・教室の換気等を行い感染予防に努めましょう!
朝食を食べよう
私たちが生活で使うエネルギー源は、糖質と脂質です。
糖質・・・貯蔵できる量が限られている
脂質・・・体脂肪として大量に貯蔵できる
※夕食で食べて蓄えた糖質は、寝ている間に使われ
朝になるとかなり少なくなっています。
↓
脳は糖質しかエネルギー源として使えないので、朝食を食べないと足りない糖質を
補うために筋肉を壊し始めます。筋肉が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体にな
ります。
朝のからだが最優先で必要としている栄養素は糖質です。ご飯の方がパンよりも
糖質を多くとることができます。
おすすめは「ごはん食」
糖質+タンパク質(筋肉のもととなる)
時間のない朝でも食べられる、納豆ごはんや卵かけごはんがおすすめです。