学校生活-高等学校-
合同防災訓練を実施しました
12月10日(日)、県立川島中学校・高校と地元の岡山北6地区自主防災会との合同防災訓練を、本校体育館・運動場を会場に実施しました。この訓練はコロナ禍の前は毎年1度行っていたもので、4年ぶりの実施となります。
高校からは、防災クラブ及び防災ファシリテーター養成講座の受講者など約20名が参加しました。訓練では、吉野川市防災対策課、徳島中央広域連合東消防署の方々に御指導いただき、中学生・高校生・自主防災会の3グループに分かれ、トイレ作り・水消火器訓練・心肺蘇生法を行いました。 高校では2学期末に心肺蘇生法の講習を予定しています。また、心肺蘇生法の講習や水消火器訓練の経験のある生徒もいますが、いざというときに備え、講習・訓練を繰り返すことが大切です。
先日開催した学校運営協議会では、地元の委員から「大規模災害時には川島中学校・高校が避難所の最後の砦」との発言がありました。今後とも、南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えるため、学校と地元の方々、行政機関の連携を深めていきます。