お知らせ

保健室だより

熱中症を予防しよう

各クラスの保健委員が、保健だよりをもとに熱中症対策について下記のことをクラスメイトに呼びかけました。

①熱中症の予防で大切なこと

②熱中症の症状と重症度

③熱中症になったときの対処法

④熱中症の予防に役立つたべもの 

保健委員からクラスメイトに呼びかけることで、みんな真剣に話を聞いていました。

 

運動中の水分補給は実行している人が多いですが、同じくらい大切なのが運動を始める前の食事です。

汗をかいていて失われる水分、ミネラル、ビタミン、糖質を前もってきちんと補っておくことで、

熱中症になるリスクを大幅に低くすることができます。暑い季節は、食欲がなくて好きな物だけ

食べているという人も多いのではないでしょうか。どうしても食欲がないこともありますが、普段

から食事のバランスを考えて、野菜や果物、肉や魚を食べることで、熱中症に強い体を作ることが

できます。

熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。きちんと予防して、暑い夏を乗り切りましょう。

免疫力を高めよう

かぜ・インフルエンザのシーズンに備えて免疫力を高めておこう!
ウイルスや細菌を侵入させない『粘膜免疫』と『全身免疫』

① 粘膜免疫
 体の中に入ろうとするウイルスや細菌を目・鼻・口・腸の粘膜でブロックして体の外に追い出します。
 特に大腸は多くのウイルスや細菌をブロックします。
  腸には100兆個もの腸内細菌が住んでいます。腸内細菌には善玉・悪玉・日和見がいて、このバランスがいいと
 腸は健康で、免疫力も高まります。
 腸内環境をよくするためには、乳酸菌を含む食べ物 ヨーグルト、チーズ、みそ、納豆、キムチなどを食べて善玉
 菌を増やそう!
 

② 全身免疫 
 粘膜の免疫を突破して体内にウイルスや細菌が侵入してきたら、全身免疫の出番です。
 免疫細胞たちが全身を回って敵を捕まえ、攻撃します。免疫細胞を元気にして免疫力を高めよう
 ・食事はバランスよく食べよう
  タンパク質やビタミン、ミネラルは免疫細胞を産生し、活動を活性化します。
 ・平熱を36度以上に保とう
  平熱が36度以下だと血流が悪くなり、免疫力が下がると言われています。
 ・ストレス発散しよう
  ストレスが続き自律神経のバランスが乱れると、免疫力が下がると言われています。 
 
すでにインフルエンザの流行が始まっているま都道府県があります。感染症予防の基本である、手洗い・うがい・マスク・教室の換気等を行い感染予防に努めましょう!

朝食を食べよう

  ○朝食は「体温を上げる食べ物」


私たちが生活で使うエネルギー源は、糖質と脂質です。
 糖質・・・貯蔵できる量が限られている
 脂質・・・体脂肪として大量に貯蔵できる 
※夕食で食べて蓄えた糖質は、寝ている間に使われ
 朝になるとかなり少なくなっています。
        ↓
脳は糖質しかエネルギー源として使えないので、朝食を食べないと足りない糖質を
補うために筋肉を壊し始めます。筋肉が減ると基礎代謝が落ち、太りやすい体にな
ります。

朝のからだが最優先で必要としている栄養素は糖質です。ご飯の方がパンよりも
糖質を多くとることができます。

おすすめは「ごはん食」

糖質+タンパク質(筋肉のもととなる) 

時間のない朝でも食べられる、納豆ごはんや卵かけごはんがおすすめです。                

保健だより7月

    いよいよ夏本番。
        こんな人は夏バテに注意!!
①冷たいジュースばかり飲んでいる人。
②エアコンの効いた部屋で1日中だらだらしている人。
③夜更かしばかりしている人。
④あっさりしたもの・冷たいものばかり食べている人。

規則正しい生活で、暑さに負けない体を作ろう!!

保健だより7月.pdf