人権の日
11月人権の日
11月人権の日
今月の人権の日の放送は53・54HRの人権委員が担当し、「日本語とアサーション」というテーマで生徒の皆さんと共に考えました。
アメリカで誕生した社会スキルトレーニングである「アサーション」は自分も相手も大切にした自己表現やコミュニケーションの技術であり、互いに良い関係を築いていくための手法として、日本でも広く認知されています。
また、国語学者である金田一春彦氏が『日本語のこころ』というエッセイの中で、「日本語は常に相手を慮る優しさの現れた言語」であると述べているように、日本語はもともと「アサーション」の要素を持ったすばらしい母国語です。
このような日本語を大切にして、互いを尊重しながら意見を言い合える関係を築いていきたいものです。
アクセスカウンター
3
3
0
4
8
6
6