“アンネのバラ”プロジェクト

2023年6月の記事一覧

【人権委員会】第1回"アンネのバラ”挿し木活動(6月15日)

 アンネのバラの2株のうち、花が枯れた1株をもちいて、放課後に2年生の人権委員と3年生の人権委員会役員・人権委員で挿し木にチャレンジしました。剪定ばさみを使って萎れたバラの花がついている枝を切りとり、茎についているトゲも手に刺さらないようにカットしました。芽が出る節の部分を確認して、挿し木に必要な長さにそろえ、下の部分をカッターを使って斜めに切り落としました。できあがった挿し木は、ロックウールポットに挿し、トレイに置いて水をはり完成しました。今回は8本の挿し木ができあがりました。このうち、何本に根が出てくるのか楽しみです。次の第2回挿し木活動は、花の数が少なかったもう1株をもちいて、今回部活動の大会等ですることができなかった3年生の人権委員を中心に6月下旬ごろ実施する予定です。

【生徒会】“アンネのバラ”植え替え作業

5月23日に広島県福山市のホロコースト記念館のSmall Handsによって接ぎ木され大切に育てられたアンネのバラを2鉢いただきました。今日は生徒会を代表して3年生3名の生徒が鉢から中庭に植え替え作業をおこないました。ハート型に仕切られた場所にスコップで深さ20~30cmの穴を掘り、鉢から出したバラを入れ、土を戻していきました。このバラが日に日に生長し、数年後にはあざやかな花を咲かせると思うと、とても待ち遠しいです。今後は、人権委員を中心に挿し木活動をおこなっていく予定です。