部活動
学校教育目標
中学生と高校生とが学校行事や部活動で交流するなど「併設型中高一貫教育校」ならではの互いに認め合い切磋琢磨できる環境や、「海外語学研修」などの国際交流の機会を生かして、グローバルな視点を持って地域社会に貢献できる力を育成する。
部活動の基本方針
1 目的
(1)生徒が自主的・自発的に参加し、一人一人に応じた体力や技能の向上を図る。
(2)中高合同部活動など異年齢との交流の中で、好ましい人間関係の構築を図り、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感等の涵養に資するなど多様な学びの場とする。
2 運営に関すること
(1) 部活動の設置
① 本校の教育活動の中に部活動を設置する。
・運動部:硬式野球、男女卓球、男女ソフトテニス、男女剣道、女子バスケットボール、サッカー部
・文化部:音楽、美術、将棋、SDGs
※生徒数の減少により部活動の維持が困難な場合や、合同チームが組めないような場合には休部を経て廃部とするなどの部活動数削減による適正数を検討する。
②各部の目標に沿って毎月の活動計画や活動報告を作成し、学校ホームページ掲載等により公表する。
(2)指導体制について(顧問配置、外部指導者の活用等)
①中高の顧問間で連携し、中高生の活発な交流と専門性の高い指導を行う。 ②顧問・学級担任・保護者間の連携を図りながら、必要に応じて部活動指導員及び外部指導者を活用し、部活動指導の充実と円滑な運営に努める。
③校内に「部活動適正化推進委員会」を設置し、生徒の心身の健康管理や事故防止、体罰・ハラスメントの根絶に努める。
(3)家庭・地域との連携について
①部活動の運営や指導体制、各部で集金した会計報告等について、部活動保護者会もしくは保護者へ適切な説明を行って共通理解を図るとともに、円滑かつ明瞭な運営に努める。 ②保護者の理解や協力を得たうえで、必要に応じて地域のスポーツ・文化芸術団体との連携や民間事業者の活用等を図る。
3 活動に関すること
(1)施設使用や用具の管理等について
①使用した設備や用具の整頓、施設の清掃は、顧問の指導のもと部員が行う。
②使用施設の施錠は、顧問が責任をもって行う。
(2)事故防止や安全対策について ①「学校事故対応マニュアル」に基づき、事故の未然防止に努めるとともに、けが等の事故が起きた場合は速やかに応急処置し、管理職及び関係職員、保護者に連絡する。
②原則、部活動の際は顧問が監督する。顧問が監督できない場合は、休みとする。
(3)各種大会や練習試合、合同練習等について
①事前に期日、日程等を管理職に報告し、許可を得る。 ②必ず校長、教員、部活動指導員が引率する。 ただし、大会競技によっては、この限りではない。
4 活動時間や休養日について
(1)活動日と休養日の設定
①原則として平日に1日、休日に1日の休養日を設け、週に2日以上の休養日を取る。
②休養日が取れない場合は、次の週に休養日を設ける。
(2)活動時間の設定
①平日は、(早朝、放課後を合計して)原則2時間程度とする。
②休日及び長期休業中は、原則3時間程度とする。
③定期考査期間中は、考査開始の1週間前から休みとする。ただし、定期考査期間中や終了後直近に大会がある場合に限り、顧問が「部活動許可願」を管理職に提出し、承認されたら活動できる。
④部活動後の下校時刻は、夏季18時30分、冬季18時とする。
〈 部活動の活動時間 〉
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月
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火
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水
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木
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金
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土
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日
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活動開始時刻①
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17:00
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16:00
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16:00
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17:00
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16:00
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9:00
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9:00
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活動終了時刻①
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18:20
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18:20
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18:20
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18:20
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18:20
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12:00
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12:00
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活動開始時刻②
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17:00
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16:00
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16:00
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17:00
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16:00
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13:00
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13:00
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活動終了時刻②
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17:50
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17:50
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17:50
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17:50
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17:50
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16:00
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16:00
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備考
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