給食だより

給食献立 7月7日(水)

今日の献立は(ごはん・星型ハンバーグ・ボイルキャベツ・ほうれん草とコーンのソテー・粉ふきいも・天の川ゼリー・ミルメーク(ココア))です。

今日は七夕ですね。給食では、七夕にちなんで、星型ハンバーグと天の川ゼリーを提供しました。七夕には短冊に願い事を書いたり、そうめんを食べたりする風習があります。庶民に知られるようになったのは江戸時代頃だそうです。みなさんは、短冊にどんな願い事を書くのでしょうか・・・?

給食献立 6月24日(木)

6月24日

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・三色ごはん・クロノリとちりめんのかき揚げ・ふしめん汁)です。

今日の給食は、新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「クロノリとちりめんのかき揚げ」、「カットわかめ」を使用したふしめん汁でした。

クロノリは徳島県の地場産物の一つです。徳島県には、吉野川をはじめ、那賀川や勝浦川などの河川が多くあります。豊かな森を育む窒素やリンは川を通じ、海にくだります。そして、海藻の表面から吸収され、おいしいのりが育ちます。

またふしめん汁は徳島県の郷土料理です。半田そうめんを製造する過程で出てくる「ふし」を麺として食べます。そうめんに比べてコシが強く、もっちりしてのどごしがいいのが特徴です。スーパーなどにも売っているので、家庭で作ってみてはいかがでしょうか?

給食献立 6月16日(水)&給食時間の指導(郷土料理:ならあえ)

6月16日

今日の献立は(ごはん・牛乳・チンジャオロース・ほうれん草とにんじんのおひたし・五目豆・ならあえ)です。

ならあえは、徳島県に古くから伝わる郷土料理です。「ならえ」とも呼ばれます。さっぱりとしてこの季節に食べるととてもおいしく感じます。

給食の時間に栄養教諭より、郷土料理:ならあえについて給食指導を行いました。

料理名の由来:「7つの食材を使う『ななあえ』→ならあえと呼ばれるようになったという一説がある」

実際の7つの食材を確認しました。今日の給食にもすべて入っていましたね。作り方は食材(だいこん、にんじん、こんにゃく、油揚げ、しいたけ)は短冊切り、れんこんを薄切りにし、それぞれゆでて冷まし、三杯酢で調味し、ごまをふって完成です。家庭でもぜひ作ってみてください。

給食献立 6月8日(火)

6月8日

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・ますの塩焼き・カレーポテト・高野豆腐と野菜の含め煮・小魚アーモンド・ハモ魚醤味付けのり)です。

今日は新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「ハモ魚醤味付けのり」をつけています。先月は「鳴門鯛魚醤味付けのり」を食べたのを、覚えていますか?ハモも鳴門鯛と同じように、徳島県のブランド水産物です。全国トップクラスの漁獲量を誇り、特に大阪や京都で人気が高い魚です。ハモには「肉間骨」と呼ばれる小骨があるので、食べる前には「骨切り」という作業が必要です。皮一枚を残し、1寸(3.3cm)あたり約25回包丁をいれるのが理想といわれ、高度な技術が必要です。

給食献立 6月4日&給食時間の指導(歯と口の健康週間)

6月4日

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・かみかみかき揚げ・ほうれん草のごまあえ・野菜入り肉団子・まんてん大豆)です。

今日の給食は、噛みごたえのある食材を多く取り入れた「かみかみ献立」です。6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を保つために、しっかりとよく噛んで食べることは、とても大切です。よく噛むことで唾液が多く分泌され、虫歯にかかりにくくなります。また、あごの発達をうながしたり、肥満の予防効果もあったりします。給食では日頃から根菜類や小魚、ナッツなど噛みごたえのある食材を使用しています。家庭でも、具材を大きく切って歯ごたえを残すなど歯の健康を意識した食事の工夫をしてみましょう♪

前日には、給食配膳室前にかみ応えのある食材を展示し、栄養教諭による給食指導を行いました。

給食献立 5月27日(木)

5月27日

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・さわらの照り焼き・揚げ出し豆腐・大豆のいそ煮・コンソメスープ)です。

本校では、月に1回、主食に発芽玄米を使用しています。発芽玄米は名前の通り、玄米を発芽させたものです。ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富で、白米に混ぜて炊くことで、白米に不足する栄養素を補うことができます。もちもちした歯ごたえで、自然とよく噛んで食べることもできます。手軽に栄養価がアップするので、家庭で使うのもおすすめです。

給食献立 5月20日(木)

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・天つゆ・じゃがいものきんぴら・アスパラとベーコンのソテー、フルーツナタデココ)です。

今日のかき揚げは、調理場でひとつひとつ成型し、揚げてくれた手作りのものです。献立名に「阿波の」とあるように、徳島でとれた地場産物をたくさん具材に使用しています。みなさんは、何の地場産物を使用しているか分かりましたか?答えは、さつまいも・れんこん・たまねぎ・にんじん・わかめです。私たちの住む徳島県では、変化に富んだ地形や気象条件などを生かし、四季を通じてたくさんの農水産物が収穫されています。給食ではできる限り徳島県産の食材を使用して地産地消を推進しています。おいしい徳島を味わえましたか?^^

給食献立 5月11日(火)

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉のさっぱり煮・にんじんしりしり・こんにゃくの田楽・豆腐のみそ汁・鳴門鯛魚醤味付けのり)です。

今日は、新型コロナウイルス感染症に関する補助で県より提供頂いた鳴門鯛魚醤味付けのりをつけています。「鳴門鯛魚醤」とは、鳴門鯛を塩で漬けて発酵させた調味料のことです。鳴門鯛は徳島県のブランド名産物の一つです。鳴門海峡の激しい渦潮にもまれ、身が引き締まり、分厚く歯ごたえがあることが特徴です。