給食だより

給食献立 9月15日(水)

9月15日

今日の献立は(ごはん・牛乳・なすの麻婆炒め・エビフライ・カレーポテト・わかめスープ)です。なすといえば、夏が旬!と思う人も多いかと思いますが、実は9~10月頃収穫される「秋なす」もあります。今日の主菜は秋なすを使った「なすの麻婆炒め」でした。

給食の時間には、栄養教諭がなすに扮して給食指導を行いました。

阿波市のブランド特産物「美~なす」の紹介もしました。「食べたことがある!」と栄養教諭に声をかけていた生徒もいました。家庭でも地場産物や旬の食材を取り入れてみてください。

給食献立 8月31日(火)

今日の献立は(ごはん・牛乳・野菜炒め・わかさぎフリッター・大豆の磯煮・ベビーチーズ)です。

今日から2学期の給食がスタートです。感染症予防を留意して給食時間を過ごしましょう。さて、今日8月31日は語呂合わせで「や(8)さ(3)い(1)の日」です。みなさんは日頃から、野菜をしっかり食べていますか?今日の給食は野菜をたくさん使った「野菜炒め」です。野菜には、食物繊維やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、生活習慣病の予防にも効果があります。ビタミンやミネラルは体の調子を整えてくれますが、そのほとんどが体内で合成することができないので、食事で摂る必要があります。野菜の一日の摂取目標量は350gで、小鉢(小皿)に換算すると5皿分になります。野菜が不足しがちな人は普段の食事に野菜料理+1皿を意識してみましょう。

給食献立 7月19日(月)

7月19日

今日の献立は(セルフオムライス(チキンライス・卵焼きシート)・かぼちゃグラタン・キャベツの梅肉あえ・蒸し鶏のサラダ)です。

今日は1学期最後の給食でした。最終日は人気メニューのセルフオムライスです。1学期間、楽しい給食の時間を過ごすことができましたか?明日は終業式、明後日からは夏季休業となります。暑い時は食欲が低下したり、体調を崩しやすかったりします。栄養バランスの良い食事をとり、規則正しい生活を心がけましょう。充実した夏休みを過ごしてくださいね。始業式の日に元気な姿で会えるのを楽しみにしています。

給食献立 7月13日(火)

今日の献立は(ごはん・牛乳・さわらのねぎソースかけ・小松菜の土佐あえ・ゆでとうもろこし・鉄っこひじき・冷やし中華)です。

先月は冷やしそうめん(半田そうめんを使いました!)を提供しましたが、今日は冷やし中華で、暑い時期にぴったりです。また、とうもろこしは、夏が旬の野菜です。吉野川市でも、吉野川沿いにとうもろこし畑がひろがっています。まだまだこれからが夏本番です。夏は食欲が低下しがちですが、味付けの工夫をしたり、旬の食材を取り入れたりして、元気に夏を乗り切りましょう!

給食献立 7月9日(金)

今日の献立は(ごはん・牛乳・厚揚げと豚肉のみそ煮・厚焼き卵・かぼちゃの天ぷら・すいか)です。

今日のデザートは、夏を代表する果物、「すいか」です。すいかは英語で“watermelon”。”water”とつくように、すいかの約91%は水分です。夏の暑い日は、すいかを食べて水分補給をするといいですね。

給食献立 7月7日(水)

今日の献立は(ごはん・星型ハンバーグ・ボイルキャベツ・ほうれん草とコーンのソテー・粉ふきいも・天の川ゼリー・ミルメーク(ココア))です。

今日は七夕ですね。給食では、七夕にちなんで、星型ハンバーグと天の川ゼリーを提供しました。七夕には短冊に願い事を書いたり、そうめんを食べたりする風習があります。庶民に知られるようになったのは江戸時代頃だそうです。みなさんは、短冊にどんな願い事を書くのでしょうか・・・?

給食献立 6月24日(木)

6月24日

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・三色ごはん・クロノリとちりめんのかき揚げ・ふしめん汁)です。

今日の給食は、新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「クロノリとちりめんのかき揚げ」、「カットわかめ」を使用したふしめん汁でした。

クロノリは徳島県の地場産物の一つです。徳島県には、吉野川をはじめ、那賀川や勝浦川などの河川が多くあります。豊かな森を育む窒素やリンは川を通じ、海にくだります。そして、海藻の表面から吸収され、おいしいのりが育ちます。

またふしめん汁は徳島県の郷土料理です。半田そうめんを製造する過程で出てくる「ふし」を麺として食べます。そうめんに比べてコシが強く、もっちりしてのどごしがいいのが特徴です。スーパーなどにも売っているので、家庭で作ってみてはいかがでしょうか?

給食献立 6月16日(水)&給食時間の指導(郷土料理:ならあえ)

6月16日

今日の献立は(ごはん・牛乳・チンジャオロース・ほうれん草とにんじんのおひたし・五目豆・ならあえ)です。

ならあえは、徳島県に古くから伝わる郷土料理です。「ならえ」とも呼ばれます。さっぱりとしてこの季節に食べるととてもおいしく感じます。

給食の時間に栄養教諭より、郷土料理:ならあえについて給食指導を行いました。

料理名の由来:「7つの食材を使う『ななあえ』→ならあえと呼ばれるようになったという一説がある」

実際の7つの食材を確認しました。今日の給食にもすべて入っていましたね。作り方は食材(だいこん、にんじん、こんにゃく、油揚げ、しいたけ)は短冊切り、れんこんを薄切りにし、それぞれゆでて冷まし、三杯酢で調味し、ごまをふって完成です。家庭でもぜひ作ってみてください。