給食だより

給食献立 7月13日(水)

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・夏野菜ごろごろカレー・ハムサラダ(イタリアンドレッシングあえ)・いちごヨーグルト)です。

今日のカレーには、夏野菜のかぼちゃ、なす、トマト、ピーマンを使いました。夏野菜には、水分やカリウムが豊富に含まれています。給食の時間には栄養教諭による夏野菜についてのミニ指導も行いました。

家でも旬の夏野菜をしっかり食べて、暑さに負けない体をつくりましょう。

給食献立 7月8日~食事で貧血を予防しよう~

7月8日

今日の給食は(米粉入りきなこ揚げパン・牛乳・オムレツトマトソース・アスパラときのこのオイスターソース炒め・ブロッコリーのごまあえ・ワンタンスープ)です。

今日の給食の時間は各クラスにて栄養教諭が作成したオリジナル食育動画を視聴しました。

テーマは「食事で貧血を予防しよう」です。

貧血の原因に1つに鉄不足があげられます。体の成長に鉄が必要ということもあり、日本人の食事摂取基準では、中学生の時期(12~14歳)は全年代で一番鉄が必要とされています。

鉄は、肉や魚、海藻類、豆類、葉物野菜に多く含まれます。また、鉄の吸収率を上げるには、タンパク質、ビタミンCが重要な役割を担っています。色々な料理をバランスよく食べ、食事から貧血を予防しましょう。

給食献立 7月7日~七夕~

今日の献立は(ごはん・牛乳・野菜炒め・大根の梅おかかあえ・ミニ星形コロッケ・七夕そうめん)です。

期末考査も終わり、給食再開です。今日の給食は七夕にちなんだ献立です。七夕の行事食といえば「そうめん」。これは「索餅」という小麦粉で作ったお菓子を7月7日に食べると、病気をせず元気に過ごせるという中国の伝説が由来です。索餅はやがて作り方や形を変えて「そうめん」と変化しました。また、織り姫の織り糸をそうめんに見立てたという説もあります。今日の七夕そうめんには星にみたてたオクラをのせ、コロッケもかわいい星型でした。今夜は天の川が見られると良いです。

給食献立 6月28日(火)

6月28日

今日の献立は(ごはん・牛乳・豆腐の中華風煮・とうもろこしのグラタン・キャベツとツナのソテー・フルーツゼリーミックス(マスカット風味))です。

四国地方が梅雨明けしたとのニュースが入りました。暑さが本格的になり、熱中症が心配されます。のどがかわいたと感じる前に、こまめな水分補給が大切です。給食の時間には1人1本の牛乳はしっかり飲みましょう。牛乳にはたんぱく質と糖質も含まれ、体内の血液量を増やしてくれることから熱中症予防が期待できます。

給食献立 6月24日(金)

今日の献立は(米粉入りチーズパン・牛乳・鶏肉のトマトソース煮・いんげんソテー・五目ビーフン・国産さくらんぼ)です。

今日のデザートは、旬の果物、国産さくらんぼでした。さくらんぼといえば山形県が有名です。明治時代に全国でさくらんぼの栽培を試みた中、成功したのが山形県とその周辺だけだったそうで、今現在では生産量の7割を山形県産が占めています。さくらんぼは雨に弱く、山に囲まれ空梅雨になることが多い山形県の環境がさくらんぼの生育に非常に適していました。徳島ではさくらんぼ畑を目にする機会がないので、一度山形を訪れて、さくらんぼ畑が広がる風景を見てみたいなぁと思いながら美味しく頂きました。

給食献立 6月15日(水)

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・ほうれん草の磯あえ・さつまいものレモン煮・きゅうりのかおりづけ)です。

給食のさつまいもは、年間を通して徳島県産を使用しています。同じ芋でもじゃがいもやさといもに比べさつまいもは甘いのが特徴です。これはさつまいもにβアミラーゼという酵素が多く含まれるからです。加熱によりβアミラーゼが活性化され、でんぷんが麦芽糖に変わり甘味が増します。今日の給食では、さつまいもの甘さとレモンの風味が絶妙にマッチしていました。

【1・2年生】食育授業

6月は食育月間です。

食育とは、「食に関する知識と食を選択する知識を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」(食育基本法より)とされています。生涯にわたって健康に暮らすためには、成長期である中高生の時期に望ましい食習慣をつけておくことがとても大切です。

本校では、7・8日に1・2年生で学級担任と栄養教諭による食育の授業を行いました。

1年生は「朝食をレベルアップさせよう」というテーマです。朝食の役割や望ましい朝食がどのようなものかを確認し、タブレットを使って自分で朝食の献立を考えました。

2年生は「よりよい間食のとり方について考えよう」というテーマです。生活習慣病予防にもふれながら、自分の健康や成長を考えた間食の選び方について学習しました。

食育については、早寝早起き朝ごはんやバランスよく食べる、よく噛んで食べる、食に感謝の気持ちをもつ、地産地消を心がけるなど、家庭でも多くを取り組むことができます。この機会に一度私たちが生きるうえでかかせない「食」についてご家庭でも考えるきっかけにしてもらえたらと思っています。