4月18日(金)に3年生が生活オリエンテーションを行いました。
これは、入学したばかりの1年生や、2年生に対して、
県立川島中学校のルールや生活の仕方について伝えるというものです。
今年はグループごとに分かれ、校舎の中を移動しながら説明する
ワークショップ形式で行いました。
これまでに一生懸命準備したり練習したりしてきたことを元に、
一人一人が後輩たちに優しく、分かりやすく伝えようとする姿に、
県中生最高学年としての頼もしさを感じました。
今年度はスタートしたばかりですが、この経験で得たことを
これからの生活に生かしていってほしいです。

2月17日(月)~25日(火)、3年生対象にSA(スペシャルアプローチ)がありました。
SAとは、川島高校の国語、数学、社会、理科、英語の先生が各1時間ずつ授業をしてくださる行事です。
高校の学習の内容や心構え、生活についてのことをたくさん学ぶことができました。


2月13日(木)に3年生の希望者対象で川島高校の食堂体験を行いました。
高校棟に食堂があるのですが、中学生は給食を食べているので、普段食堂に入ることはありません。
そのため、生徒たちは、どのようなメニューがあるのかわくわくしていました。
カレーやうどん、からあげなどを注文し、美味しそうに食べていました。


1月22日、3年生で、栄養教諭が「高校生活へ向けた食生活について考えよう」をテーマに食育授業を行いました。
授業では、はじめに、「高校生活の食生活のポイント」について説明がありました。
高校生の時期に必要なエネルギー量や、高校生になると給食ではなく、お弁当や学食での昼食となることから、お弁当などの栄養バランスを整えるポイントを学びました。
その後、ある高校生の食生活の事例をもとに、栄養状態や改善策をグループで考え、発表しました。
最後に、自分の食生活について振り返り、今後の目標や、目標達成のためにどのようにしていくのが好ましいかを考えることができました。
食育授業で学んだポイントを大事にして、高校生活でも充実した食生活を送ってほしいと思います。

12月20日(金)に、地域の方々と垂直避難の訓練を行いました。

避難している様子と消防署の方からの講評を聞いている様子。
12月13日(金)、2年生が職業体験発表会を行いました。
先月の職業体験で学んだ、働くことの魅力ややりがい、苦労などについて
それぞれの事業所ごとにポスターにまとめ、1年生に発表しました。
学校運営協議会委員の皆様や、職場体験でお世話になった事業所の方にも
発表を聴いていただき、2年生は緊張しながらも良い経験ができました。

本校では、一人一人の生徒がさまざまな場面でタブレットを使った学習を行っています。
例えば、発表内容をグループで話し合いながら編集する場面、成果物を互いに評価し合う場面、学んだことと調べたことを整理しまとめる場面、ダンスの振り付けを動画で視聴し確認する場面などです。
タブレットを教師側から指示されて使うのではなく、生徒が自分で「タブレットを一つのツールとして使うことを選べる」ようにしています。
今後も、個別最適な学び・協働的な学びの充実を図るために、生徒の活用の場面が増えるよう工夫していきたいと思っています。


徳島県では、全県を挙げていじめ防止に取り組むために、県知事、県議会議長、県警察本部長、県教育長の四者による共同宣言「『いじめ』ゆるさんけん!~徳島行動宣言~」を発表しました。
本校でも、生徒会役員を中心とする「いじめ防止対策委員会」が核となり、学校生活のあらゆる場面で、「自分も周りの人も大切にするために何ができるのか、何をすべきなのか」について、仲間とともに考え、行動してまいります。
設立20周年を迎えた県立川島中学校。
私たちは、先輩たちの想いを受け継ぎ、未来の後輩につないでいくために行動します!
「いじめ」ゆるさんけん!~徳島行動宣言~ (1).pdf
11月25日(月)、新旧生徒会役員の引き継ぎ式を行いました。
まず、旧生徒会役員から、「生徒会でないとできないことが経験できた。新しい生徒会の皆さんには、さらに県立川島中学校をよりよい学校にしていってほしい。」との挨拶、激励がありました。
次に、新生徒会役員は、「みなさん1人1人の声をしっかり聞いて、それを生徒会活動に生かしていきたい。」と、抱負を語ってくれました。
これまで県立川島中学校を支えてくれた先輩たちの想いを受け継ぎ、新生徒会役員が、さらに素敵な学校になることを目指し活動してくれると期待しています。
みなさんも協力して、県中生みんなで学校を盛り上げていきましょう!