学校生活-中学校-

2022年5月の記事一覧

【3年生】タブレットを用いた日直スピーチ

 3年生では、毎日の日直スピーチをタブレットを用いて行うことにしました。スライドを準備し、聞き手を意識してわかりやすくまとめ表現する力をつけるためです。それぞれの個性が表れたスピーチで、生徒は関心をもって聴いていました。

                    《私の好きなポン酢料理》

 

                     《おすすめの文房具:スケルトン計算機》

 

                      《リサイクルマーク》

【1年生】薬物乱用防止教室

5月24日(火),吉野川警察署スクールサポーターの井上さんを講師にお招きし,薬物乱用防止教室を行いました。井上さんのお話を聞いたり,DVDを視聴したりして薬物使用の危険性について学びました。

最後には,生徒代表として12HRの山本くんが挨拶をしました。実は身近にも危険が潜んでいることを学び,今後の生活で今回学んだことを生かしたいと感想を述べました。

 

【委員会活動】交通安全啓発動画

委員会活動の一環として、自転車事故を減らすための啓発運動を行っています。

 

 (子どもたちの声で注意喚起をお届けします)

 

本校では今年度より、SDGsの各ゴールとターゲットに結びつけた委員会活動を目指すこととなりました。今回の啓発運動は「すべての人に健康と福祉を」というゴールの中の「2030年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」というターゲットの達成に資するものとして位置づけられています。

【3年】井上ひさし『握手』論

国語の授業で井上ひさしの『握手』を学んだ際、

子どもたちは小説本文から読み取れる不自然さや違和感に着目し、

「これは作者が、あえて特定の情報を欠落させたのではないか?」

「あえて特定のキーワードや動作を繰り返し書いたのではないか?」

「だとしたら、その意図的な欠落や反復にはどんな効果があるのか?」

という問いを各自で深めました。

 

細部まで踏み込んだ興味深い意見が多数生み出されましたが、今回はその一例として、

本文の同じ記述に着目しつつも異なる持論を展開した二人の意見を紹介します。

 

 

HP用 握手論.pdf

 

授業参観

5月15日(日),授業参観を行いました。

保護者の方に見てもらうというのもあり,普段とはちがい,緊張している生徒もいましたが,一生懸命学習に取り組んでいました。

【3年】創作詩『世界はうつくしいと』

国語の授業で学んだ詩を参考に、各クラスでオリジナルの作品を創りました。

 

教科書に掲載されている長田弘の『世界はうつくしいと』という詩は、

「~はうつくしいと」というフレーズが何度も繰り返されることによって、

作者の感性に刺激を受けながら、

日頃見落としがちな世界の美しさに改めて気づかされる仕組みになっています。

今回3年生が取り組んだのは、その翻案作業です。

 

生徒一人一人が自分の思う「うつくしいもの」を挙げ、朗読し、それをつなぎ合わせることで、世界に一つだけの作品が完成しました。

 

 

《31HR版》

 

 

《32HR版》