学校生活-中学校-

中学校

【1年生】防災学習~高校生ファシリテーターと共に~

とくしまワークショップらぼの吉野さんを講師としてお招きし、

1年生が防災学習を行いました。

 

川島高校の1・2年生がファシリテーターとして進行したり、

グループに入って話し合いがスムーズに進められるようにしたりと、

中高一貫教育ならではの中高生の交流も見られました。

 

2016年の熊本地震の際、医療救護班として派遣された

当時のお話を吉野さんから聴いた後、グループごとに

『避難生活を送ることになった際に中学生としてできること』や

『災害前から準備しておくべきこと』などについて話し合い、

出た意見をまとめて発表しました。

 

南海トラフ地震の30年以内の発生確率は70~80%と予想されています。

生徒一人ひとりが自分や他者の命を守るためにできることを

この学習をきっかけにして改めて考えていかなければなりません。

【部活動 SDGs(ESS)】Culture In a Box

ESSの活動として、交流している台湾の中学校と「Culture In a Box」を始めました。

「Culture In a Box」とは、互いの国の文化を紹介するために物や情報を英語で交換し合う活動です。

ESSの部員が相談し合って、第一弾は、鶴の折り方を示した掲示物、書道の筆・半紙・墨汁、けん玉を紹介することに決めました。

これからも定期的に交流することにより、互いの国の文化や習慣について知り、視野を広げていく予定です。

 

 

 

【1年生】総合学習「あわ文化学習」

総合学習のフューチャータイムにおいて、あわ文化学習を行っています。

6つのテーマ(阿波おどり、阿波人形浄瑠璃、阿波藍、天然記念物、板東俘虜収容所と「第九」、四国遍路とお接待)に分かれて調べ学習をし、学級で発表会を行う予定です。

これまで、1時間目では本やインターネットから情報を収集し、2時間目では集めた情報を整理しました。

今日は3時間目の学習で、構成を考えなから発表原稿を作りました。

班員が互いにコミュニケーションをとりながら、協働して学習を進めていました。


 

【2年生】「行きたい国」についてチームでプレゼン

総合学習のグローバルタイムで、「行きたい国」についてチームごとにプレゼンを行いました、

1チームは4~5人で、その国で楽しめることや体験してほしいことなどをタブレットで調べ、スピーチを行いました。

どのチームも準備段階から協力し、プレゼンも最後まで立派にやり遂げることができました。

この成功体験が次への意欲につながると思います。

振り返りシートより感想を紹介します。

 

〇みんなチームの団結力があってよかった。友だちのプレゼンからジェスチャーや表情(笑顔)の大切さを学んだ。

〇大きな声で堂々とできている人がいた。たくさん練習をしてきたからこそ自信をもってできたのだろうなと思った。

〇友だちからたくさんの学びがあった。はきはき言っていたり、抑揚や間の取り方がちょうど良くて、聞き取りやすく、まねしたい。けれど、今回はプレゼンをしてくれた友だちに感想やほめ言葉を返すことができなかったので、次はそこをできるようになりたい。

〇自分が知っている国があり、深く知れた。スピーチの後、友だちがたくさんほめ言葉を言ってくれたため、がんばってよかった。自分が習った英語を使ってスピーチができたことがうれしかったし、次もがんばりたい。1年からスピーチは色々してきたけど、今までで一番声が出せたと思う。