学校生活-中学校-

中学校

1学期 球技大会

7月15日(金),1学期球技大会を行いました。

競技はバレーボールで,クラス対抗で 1セット6分 ✕ 3セット の試合を行いました。

コロナ禍もあり,感染症対策にも気をつけながら,力を合わせてプレーしたり,応援したりしました。

結果は, 優勝 21HR  準優勝 22HR  3位 12HR でした。

吉野川市人権意見発表会

7月11日(月)に吉野川市人権意見発表会が行われました。本校からは代表として3年生の吉本愛結花さんが出場し,最優秀賞を受賞しました。次は県大会への出場が決まっています。応援よろしくお願いします。

 

1年生消費者教育講演会

7月12日(火)に1年生を対象に消費者教育講演会を行いました。

 

サイファー・テック株式会社から講師をお招きし、スマートフォンやインターネットとの正しい向き合い方についてお話しいただきました。

 

 

SNSのトラブルを防ぐために、相手がどのような人間であるか簡単に判断しないことや、自分の住んでいる場所が分からないようにすること、友人へのメッセージ送信の際に気をつけることなどを学ぶことができました。

 

最後には、生徒代表として11HRの小田くんが挨拶をしました。スマートフォンを利用している中学生の割合は非常に高いので、今回学んだことを生かしたいと感想を述べました。

 

 

もうすぐ夏休みです。今回学んだことを生かして、安心・安全な生活にしていきましょう。

 

【3年 国語】転職アドバイザーになろう

「情報の信頼性」という単元と、「文章の種類を選んで書こう」という単元を組み合わせた取り組みとして、転職アドバイザーになりきって提案書を書く言語活動を行いました。

 

転職を薦める相手は、県立川島中学校の先生たちです。仮に、先生たちが教員以外の仕事に転職するとして、個性や強み、今の立場にぴったり合った職業は何かを考えました。

 

キャリア教育の中で自分自身が将来就きたい仕事について考えることは多いですが、今回はあえて他者の転職について考えることを通して、いつもと違った視点で考えを深めることを目指しました。

 

すでに職を得て働いている人への提案になるため、給与や労働時間の面についてもシビアな意見が飛び交いました。また、持っている資格や子育ての状況など、考慮すべき情報を個別にヒアリングしに行く意欲的な姿も見られました。

 

 

国語の授業として特に重視したポイントは二つ。

 

一つは、信頼できる引用元から統計データやグラフをとってくること。今回の活動を通して、生徒たちは何度も厚生労働省や国税庁の名前を耳にすることになりました。

 

もう一つは、紙面構成をよく考えてデザインすること。文章の内容だけでなく、文章の配置や見せ方までこだわった提案書が多数生み出されました。

 

紙面の作成は一人一台タブレットのMetaMojiで行いました。ただの白紙から個性豊かな提案書を作り上げた一例をご紹介します。

 

 

 

《授業後の感想の一例》

私は今回、先生が本気で転職を悩んでくれるような提案をしようと密かに決意していました。自信を持って発表準備をしたのですが、クラスメイトの発表を聞いていくなかで、自分には足りていなかった部分に気づきました。それは、その仕事を通して、どのようなことができるか、ということです。仕事に就くにはこうした方がいい、という就職するまでの観点でしか私は考えることができませんでした。就職した後のことまで考えられると、よりリアリティのある提案書になっていたと思います。

 

資料のグラフを見つけることができても、情報源を確かめるのが大変だった。しかし、今回の準備期間の間にグラフや統計の読み取り方や、いいサイトを見つけることができたので、次に活かしたい。先生たちはどうしても「先生」としか見えなかったので、仕事を探すのが大変だった。普段から人をよく見ることの大切さがわかった。その人の言動や行動から考えや得意なことなどがわかるような人になってみたいと思う。

【3年 総合学習】社会課題についての必読記事 発表会

三年生は総合学習の一環として、社会課題について学ぶことのできるインターネット上の記事を比較・精読し、他の人にも読んで欲しいと思える必読記事を選んで紹介し合いました。

 

 

発表にも準備にも、一人一台タブレットを活用しています。

 

紹介文の作成時には、作った文章をペアに聞いてもらい、そのリアクションを参考にして推敲を重ねていく手法をとりました。聞き役の人はメモをとらずにひたすら話を聞き、聞き終えたら、相手が話した内容をなるべくそのまま再現します。その際、よく理解できなくて説明を再現できない部分があったら、その旨を正直に伝え、追加の説明を求めます。聞き役のペアがどういうリアクションを返してくるかによって、自分の説明がちゃんと伝わっているか確認できると同時に、どこまで詳しく言い直したら理解してもらえるかを知ることもできる仕組みになっています。

 

よくあるペア活動の場合、聞き役の人に発表者へのアドバイスを求めることが多いですが、中学生同士で適切なアドバイスを送り合うことは簡単ではありません。今回採用した仕組みの良いところは、説明を再現しようとする姿勢そのものが相手に気づきを与えてくれるため、誰でも必ずペアの助けになることができる点です。相手から跳ね返ってくるリアクションを頼りに自分を成長させる活動なので、生徒たちはこれを壁打ちと呼び、他の授業の発表準備にも役立てています。

 

校内人権問題意見発表会

6月21日(火),校内人権問題意見発表会を行いました。各クラスの代表者が人権問題についての自分の考えを発表しました。

 

まず,人権委員会の委員長から,発表者の意見を聞く上での注意点等あいさつがありました。

 

 

その後,代表者が自分の意見を発表しました。

自分の考え方を変えることの大切さ,いじめる側はどんな問題を抱えているか,男女の差別について,戦争の悲惨さや現在も続いているウクライナでの戦争について,障がいがある人に対する差別,さまざまな問題についてそれぞれ意見を発表しました。

生徒たちは真剣に発表者の話を聞き,意見を聞いた後はしっかりとメモをとっていました。

 

 

 

 仲間の発表を聞いて気づいたこと・考えたことをこれからの学校生活や社会生活の中で行動に移していきましょう。

 

【ソフトテニス部 男子】県総体北部Bブロック大会 結果

6月11日・12日の2日間にわたり,県総体北部Bブロック大会(ソフトテニス)が行われました。天気が心配されましたがどうにか2日間とも雨に邪魔されず,いいコンディションでできたことに感謝しています。

 

11日(土)団体戦

        鴨島東中学校との対戦でした。0-2で負けてしま

       いましたが,2ペアとも最後までよく健闘しました。

12日(日)個人戦       

        2ペアとも,市場中学校のペアとの試合でした。

       最初は緊張して堅そうでしたが,少しずつ自分の

       テニスができていました。サーブを入れ,レシーブ

       を返し,ラリーを続け,必死にボールを追い続けま

       した。結果は2ペアとも1回戦で負けてしまいまし

       たが,最後まで健闘しました。