学校生活-中学校-

中学校

1年生スタディセミナー

3月14日(火)の5時間目に1年生対象のスタディセミナーを行いました。

ベネッセコーポレーションの島本さんを講師としてお招きし、全国学力推移調査の見方や学習の計画の仕方について教えてもらいました。

今回のセミナーの内容を忘れることなく、2年次でも学習の積み重ねを大切に過ごしてください。

【賞状授与式,第15回卒業証書授与式】

 3月10日 (金)に賞状授与式,3月11日(土)に第15回卒業証書授与式を本校体育館にて厳粛な雰囲気の中,挙行いたしました。本年度は3年ぶりに全校生徒が揃ったかたちで実施することができました。

 今年度は3年生42名が本校を卒業しました。在学中の3年間は,新型コロナウイルス感染症の影響を受け,いろいろな制限の中で学校生活を送ってきました。しかし,そのような状況の中でも,「至誠無息」の精神のもと,勉強や部活動,学校行事にも前向きに全力で取り組み,3年間で大きく成長しそれぞれの輝きを放つことができたように思います。

 保護者の皆様には,3年間様々な場面で子どもたちを支えていただき,ありがとうございました。在校生・教職員ともに,卒業生の皆さんの今後の活躍を心から応援しております。

【3年生】ほめ言葉シャワー終了

3年間行ってきたほめことばシャワーが、今日で終了しました。

ほめ言葉を送ることで、人のよいところを観察する力、人を認める力を成長させてきたように思います。

ほめ言葉をもらった人は、自分でも気づいてない新しい自分を知ったり、自信をもらったりしたのではないでしょうか。

3月11日には卒業を迎えます。

「人と関わる中で人は育つ」と言われます。

高校生になっても、人との関わりを大事にして、他に代わりのいない「自分」を成長させてほしいと願います。

 

 

【3年生】ほめ言葉シャワー

3年生のほめ言葉シャワーもあと二人となりました。

 

ほめ言葉をくれる級友の方を向いて、アイコンタクトができています。

友だちの言葉をしっかりと受け止めようとする心の現れです。

ほめ言葉をもらうたびに、自然とお辞儀をしていた様子が印象的でした。

メッセージを渡しにきた級友に「ありがとう」と、あたたかい言葉が交わされていました。

 

【3年生】「マイセルフ」

 入学時より、毎年1冊のパーソナルポートフォリオ「マイセルフ」をつくってきました。これは、自分自身の成長ファイルです。このファイル作りの目的は自己肯定感を育てることです。「ポートフォリオで『できる自分』になる!」(岩堀美雪著)を参考に学年で実践してきました。

 「マイセルフ」には、友だちや先生からのほめ言葉、セミナーテスト等の賞状、自己表現したコラージュ、エンカウンターでのエクササイズをした振り返り用紙、体育祭や文化祭の写真にコメントをつけたもの等が蓄積されています。

 今年は、家庭科でお世話になっている見立先生にご協力いただき、カバーを作成しました。オリジナリティある自分だけの成長ファイルになったのではないでしょうか。

 「マイセルフ」ついての感想を紹介します。

題【3冊のマイセルフは自分にとって何だったか】

● 私にとっては勇気をもらえるものだ。これまでマイセルフには楽しかったことやうれしかったことを入れてきた。それを見るたびに、「自分はこんなことができるんだ」と勇気をもらうことができるのだ。一つひとつの出来事は、自分一人でがんばったものもあれば、班でのプレゼンなど仲間といっしょにがんばったこともあり、忘れることができない思い出がつまっている。

● 私にとってマイセルフは自信をつけてくれる宝物だ。マイセルフを開くと、友だちからもらったほめことばシャワーや、セミナーテスト優秀賞の賞状などが入っている。それらを見ると、自分にもたくさんのいいところや得意なことがあることに気づき、自信につながる。また、マイセルフは自分の好きなものや楽しい思い出などがたくさんつまっているので、見ていて自然と笑顔になることができる。

 

 

【3年生】川島高校藤本先生の授業

 2月20 日、川島高校進路課長の藤本先生が、進路決定に向けて高校生活で意識すべきことや勉強の仕方等についてお話しくださいました。

 今、どうすべきか、また高校に入ってどのように日々を過ごすことが自己実現につながっていくかを具体的に教えていただきました。

 授業の最後に、平島裕史さんが、「学ぶことの意味や、楽な道を選ばずに日々こつこつしていく大切さがわかりました。これからの人生にも、楽な道とそうでない道があった時、今日の話を思い出して自分が成長できる方の道を選びたいです。」とお礼の言葉を述べました。