学校生活-中学校-

中学校

【1年生】福祉体験学習

吉野川市社会福祉協議会の方々にお越しいただき,福祉体験学習として車いすと の体験を行いました。

これまで,人権学習や総合的な学習の時間(F)を通して,福祉について学んできました。実際に体験したり,お話を聞いたりしたことでさらに学びが深まったようです。安全に移動ができるように,パートナーに声をかけながらサポートすることができていました。

 

中学生の税の作文 賞状授与式

令和4年度中学生の税の作文で、本校三年生の加藤千洋さん、猪子春瑛さんが、それぞれ川島税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞(特選)と吉野川・阿波租税教育推進協議会会長賞(入選)を受賞し、賞状授与式が行われました。

 

生徒会役員改選

10月31日(月),Zoomを用いて,生徒会役員改選を行いました。

生徒会役員立候補者は,選挙活動期間,朝に挨拶運動を行ったり,生徒玄関前にポスターを掲示したりして活動してきました。

当日は,各立候補者とその応援弁士の生徒が演説を行いました。

今回は,副会長に3名の生徒が,会長に4名の生徒が立候補しました。 

 

  

 

生徒たちは各立候補者と応援弁士の演説を真剣に聞いていました。その後,クラスの選挙管理委員が中心となり,厳正に投票を行いました。

投票の結果,

生徒会長  助道 咲馬 さん

副会長   大久保 百華 さん

       藪下 姫愛 さん

に決まりました。

これから,生徒会として学校を引っ張っていってほしいと思います。

 

全校集会・中学生集会

11月2日(水),Zoomを用いて,全校集会・中学生集会を行いました。

校長先生からは,この県立川島中学校・高等学校の歴史についてのお話がありました。生徒たちは自分たちの学校の校歌や校訓について学ぶことができました。

 

 

その後,「人とのコミュニケーション」についてのお話がありました。

 

中学生集会では,表彰伝達を行いました。

 

また,午前10時にはJアラート訓練を行いました。アラートが鳴ってから速やかに次の行動に移すことができていました。

 

授業参観

11月1日(火)の 6限目に授業参観を行いました。

足下の悪いなか,お世話になりました。

緊張しながらも,しっかりと集中して授業を受けている子どもたちの様子を見ていただくことができたかと思います。

 

2年生 先輩から学ぶ

 28日(金)の6限目に,2年生が「先輩から学ぶ」という行事に参加しました。5年生の先輩方から中学生活と高校生活の違いや,中学生のうちにしておくべきことについてのお話を聞かせていただきました。先輩方の体験談を聞くことで,中学生のうちに自分の進路について考えておくことの大切さを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年 国語】ランダム俳句

国語の授業の一環として、オリジナルの俳句を作成する句会を開催しました。

 

活動の焦点を絞るために、5・7・5のうち前後の5音はランダムに指定された言葉を使う「ランダム俳句」を作成しました。生徒たちは割り振られた言葉を上手く生かすような7音を見つけ出すために頭を絞ることになります。

 

句会では、単なる投票の代わりに、選んだ句に対するコメントを付箋に書いて貼っていきました。句の作者として活躍する人もいれば、鑑賞者として優れた感性を発揮する人もいます。

 

生み出された秀句の一部と、それに対して寄せられたコメントをご覧ください。

 

 

「楓の葉 最後の一枚 目で追った」

・秋の終わりを楓の葉の最後の一枚と書くのはお洒落だと思いました。

・「最後の一枚」というのが儚く切なくて、それを含めて綺麗だと思った。

 

 

「秋の月 うさぎもちつく 音がする」

・月と音で「うさぎの餅つき!」と思いついたのがとても可愛らしいなと感じました。

 

 

「秋の夜 月からおもちを 盗み出す」

・近場ではなく遠く離れた月から盗み出すところにセンスの良さを感じた。

・月からお餅を盗み出す、というファンタジックな情景を思いついたのが素晴らしいと思う。

 

 

「秋の雲 紅く色づき 流れゆく」

・表現がとても綺麗で、情景が目の前に浮かぶような俳句だと思いました。

・夕日に照らされながら動く雲を秋になるとよく見るので良いと思いました。

 

 

「秋の風 ほおにふれては 目で追った」

・風がすーっと吹いていく感じが表現されていて、少し寂しい感じが良いと思った。

・私も風がほおや体にふれて振り返ったことがあり、共感しました。

・「ほお」がひらがななのが良いなと思った。漢字よりも優しい感じがして、自然だと思った。

・目で追うものをあえて書いていないのがいいと思った。また、「ほおにふれて目で追った」ではなく「ふれては」としているところにこだわりがあると感じた。

 

 

「秋の夜 月見バーガー 食べ過ぎる」

・あるあるだからこそ面白おかしくて、とても気に入りました。

・だんごとかじゃなくて現代的な食べ物なのが面白い。

・月見バーガーは秋限定だし、ついつい食べ過ぎてしまうのもわかります。「夜」というところも、月を見ながら食べている情景が浮かんで良いです。

 

 

「紅葉狩り 小さな命 見つけ出す」

・植物の名前や動物の名前ではなく、あえて「小さな命」にいしているのが、想像が膨らんで楽しい。

 

 

「秋の雨 名もない今日を 忘れ去る」

・普通の一日が過ぎていくのを「忘れ去る」と表現しているつながりが何となくお洒落だと思った。

・ただ「今日」という単語を使うだけでなく「名もない」というのが良いと思った。また、雨で流れて記憶を忘れ去るところが良い。

 

 

「秋祭り 密・密・過密 思い出す」

・「密」のところのリズムがよくて面白かった。秋祭りの人の多さが懐かしいと思わされた。

・音の続きがテンポ良く、可愛らしかったので投票しました。

 

 

「秋の雲 いわしとひつじ 見つけ出す」

・いわし雲とひつじ雲をあえて「いわしとひつじ」と表現していて、可愛いです。たしかにひつじはよく見かけます。

 

 

「秋の風 半袖の違和感 気にかかる」

・「半袖の違和感」と、7音ではなく9音で表現しているのが思い切ったな、と思いました。情景が目に浮かぶ素敵な俳句ですね。