中学校
人権コンサート
10月31日(火)、シンガーソングライターの堀内 佳さんにお越しいただき、「いま・幸せに生きるために!」というテーマのもとで人権コンサートを開催しました。堀内さんの歌声とお言葉一つ一つに熱い気持ちが込められており、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。お話の途中にあった「どうか、自分だけは嫌いにならないで。自分で自分の限界を決めないで。」という言葉に心を動かされた生徒も多く、自分自身の大切さについて改めて考えるきっかけとなりました。
【1年生】学年通信9号
10月30日(月)生徒会役員改選
10月30日(月),Zoomを用いて,生徒会役員改選を行いました。
生徒会役員立候補者は,選挙活動期間,朝に挨拶運動を行ったり,生徒玄関前にポスターを掲示したりして活動してきました。
当日は,各立候補者とその応援弁士の生徒が演説を行いました。
今回は,副会長に3名の生徒が,会長に2名の生徒が立候補しました。
生徒たちは各立候補者と応援弁士の演説を真剣に聞いていました。その後,クラスの選挙管理委員が中心となり,厳正に投票を行いました。
人権学習講演会
10月12日に人権学習講演会がありました。
広島県福山市のホロコースト記念館から、吉田明生館長さんにお越しいただき、「ホロコーストから学ぶ平和と人権 ~アンネのバラが伝える平和のメッセージ~」をテーマにお話をいただきました。
ユダヤ人の差別を助長する偏った教育や、世界の国々と一般の人々の無関心や傍観によって、600万人のユダヤ人の命が奪われてしまったこと、そのなかには150万人の子どもたちの命も含まれていることを知りました。「数だけでとらえず、一人一人の命には夢や希望があるということをとらえてほしい」という館長さんの言葉に、奪われた命がどれだけ大切なものだったかを考えさせられました。
また、アンネ・フランクや父オットーフランクの人柄や平和への思いについても、エピソードを踏まえながら教えていただきました。「150万人の子どもたちに同情するだけでなく、平和をつくりだすために何かをする人になってください」というオットーさんの言葉からは、平和をつくるために自分にできることは何かを考えるきっかけをいただきました。
レッツクリーン環境美化活動
10月25日(水)の放課後に、環境委員会で
レッツクリーン環境美化活動を行いました。
学校から川島駅までの道を歩きながら、
周辺のゴミ拾いをする活動です。
普段何気なく歩いている道中にも、
注意深く観察するとゴミが落ちているものです。
生徒たちは1つのゴミも見過ごさない気持ちで、
協力しながらたくさん集めていました。
これからもみんなで力を合わせて、
きれいな通学路や学校にしていけるように
取り組んでいきたいと思います。
【1年生】学年通信8号
【1年生】防災学習~高校生ファシリテーターと共に~
とくしまワークショップらぼの吉野さんを講師としてお招きし、
1年生が防災学習を行いました。
川島高校の1・2年生がファシリテーターとして進行したり、
グループに入って話し合いがスムーズに進められるようにしたりと、
中高一貫教育ならではの中高生の交流も見られました。
2016年の熊本地震の際、医療救護班として派遣された
当時のお話を吉野さんから聴いた後、グループごとに
『避難生活を送ることになった際に中学生としてできること』や
『災害前から準備しておくべきこと』などについて話し合い、
出た意見をまとめて発表しました。
南海トラフ地震の30年以内の発生確率は70~80%と予想されています。
生徒一人ひとりが自分や他者の命を守るためにできることを
この学習をきっかけにして改めて考えていかなければなりません。
【部活動 SDGs(ESS)】Culture In a Box
ESSの活動として、交流している台湾の中学校と「Culture In a Box」を始めました。
「Culture In a Box」とは、互いの国の文化を紹介するために物や情報を英語で交換し合う活動です。
ESSの部員が相談し合って、第一弾は、鶴の折り方を示した掲示物、書道の筆・半紙・墨汁、けん玉を紹介することに決めました。
これからも定期的に交流することにより、互いの国の文化や習慣について知り、視野を広げていく予定です。
【1年生】総合学習「あわ文化学習」
総合学習のフューチャータイムにおいて、あわ文化学習を行っています。
6つのテーマ(阿波おどり、阿波人形浄瑠璃、阿波藍、天然記念物、板東俘虜収容所と「第九」、四国遍路とお接待)に分かれて調べ学習をし、学級で発表会を行う予定です。
これまで、1時間目では本やインターネットから情報を収集し、2時間目では集めた情報を整理しました。
今日は3時間目の学習で、構成を考えなから発表原稿を作りました。
班員が互いにコミュニケーションをとりながら、協働して学習を進めていました。
【2年生】「行きたい国」についてチームでプレゼン
総合学習のグローバルタイムで、「行きたい国」についてチームごとにプレゼンを行いました、
1チームは4~5人で、その国で楽しめることや体験してほしいことなどをタブレットで調べ、スピーチを行いました。
どのチームも準備段階から協力し、プレゼンも最後まで立派にやり遂げることができました。
この成功体験が次への意欲につながると思います。
振り返りシートより感想を紹介します。
〇みんなチームの団結力があってよかった。友だちのプレゼンからジェスチャーや表情(笑顔)の大切さを学んだ。
〇大きな声で堂々とできている人がいた。たくさん練習をしてきたからこそ自信をもってできたのだろうなと思った。
〇友だちからたくさんの学びがあった。はきはき言っていたり、抑揚や間の取り方がちょうど良くて、聞き取りやすく、まねしたい。けれど、今回はプレゼンをしてくれた友だちに感想やほめ言葉を返すことができなかったので、次はそこをできるようになりたい。
〇自分が知っている国があり、深く知れた。スピーチの後、友だちがたくさんほめ言葉を言ってくれたため、がんばってよかった。自分が習った英語を使ってスピーチができたことがうれしかったし、次もがんばりたい。1年からスピーチは色々してきたけど、今までで一番声が出せたと思う。