学校生活-高等学校-

高等学校

先輩を囲んで

3月21日、本校を先日卒業した先輩を招いて、「先輩を囲んで」を開催しました。4・5年生は、見事第一希望校に合格した先輩の受験体験を熱心に聴きました。東京外国語大学、テクノスクールに合格した先輩からは、「授業に真剣に取り組んだこと、受験勉強を必死にやってきたことが、受験の時の自信であったり精神的な支えになりました。」、鳴門教育大学、高知大学に合格した先輩からは「小論文を書くためには単に文章力だけでなく、日頃から新聞なとを読んで知識を身につけておかなければなりません。」、広島大学、高知県立大学、東徳島医療センター付属看護専門学校に合格した先輩からは「いろいろな体験や経験は自分の将来を決める大切なものになります。また、それらを相手に伝えることができるようになるようにすることも大切です。」など、受験に対する心構えや勉強方法についてアドバイスをいただきました。4・5年生の皆さんは、自分たちも先輩に続いて合格切符を勝ち取ろうと、気持ちを引き締めていたようです。参加してくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
           

卒業証書授与式

3月1日(水)に、第68回卒業証書授与式が行われ、167名が本校を巣立っていきました。本校で学び得たことを今後もさらに伸ばし、それぞれの方面で活躍してください。ご卒業、おめでとうございます。
      

      

                  

本校生徒に感謝状

  平成29年2月14日,本校6年生(高校3年生),荒木 瑛里加さん,國見 美月さんが,迷子になっていた男の子を見つけて保護したとして,美馬警察署から感謝状をいただきました。
 二人は,1月23日,橋の上で雪の中ひとりでいる男の子を見つけ声をかけ,近所の方の協力を得て,無事,男の子の家に送り届けました。

  
  

高校生議会が開催されました

12月22日(木)午後1時から午後4時まで,高校生議会が,吉野川市市議会議場において開催されました。吉野川高校の生徒のみなさんと合わせて19名の生徒が参加しました。本校生徒は,議会進行の体験をさせていただいたり,通学路の街灯設置,吉野川市の観光地のPR,吉野川市の災害時の対応,吉野川市の若い世代の定住対策や休閑地の活用,高齢者と若者や子どもとの交流について質問を行い,市から答弁を受けました。選挙年齢が20歳から18歳に引き下げられたこともあり高校生の政治への関心が高まる中,生徒たちにとってよい経験となりました。
          

本校生が善行表彰を受けました

平成28年11月11日、徳島県高等学校生徒生活指導連絡協議会研究大会が行われました。その中で、本校4年生の工藤志織さん,原海人くん、北原琉聖くん、小田滉己くん、乃一晋悟くんをはじめ、この3月に卒業した卒業生6名が、人命救助に貢献したということで、善行表彰を受けました。
      

ヘルメット利用スタート

 「自転車の安全で適正な利用に関する条例」の普及,啓発を進めるための「命を守る自転車安全適正利用促進対策事業」として,高校生によるヘルメット利用の推進が図られています。本校では,モニターとして14名を任命し,10月6日,ヘルメットを貸与しました。これから登下校時に着用し,自転車の安全で適正な利用について検証していきます。

オーストラリアからの訪問

本校は,毎年,オーストラリアの中高校生と交流をしています。今年は,9月30日,オーストラリアの  Perth Waldorf School  から生徒12名が来校しました。歓迎式の後,日本の授業体験や徳島の文化の紹介,書道,茶道,剣道,手巻き寿司などの体験をしていただきながら,川島中高生と交流を持ちました。オーストラリアと日本の交流を深める良い機会になりました。
      

        

交通安全キャンペーンに参加しました

秋の全国交通安全運動週間にともない,吉野川警察署のご指導の下,「秋の交通安全キャンペーン」に本校生徒45名が参加しました。7時50分からの約30分間,神後交差点付近と学校前で、旗やプラカードを持って啓発活動を行いました。交通マナーをよく守り、交通安全に気をつけながら学校生活を送りたいと思います。
          

アカデミックレクチャー

平成28年9月26日、5年生を対象に、アカデミックレクチャー(学部・学科紹介)を実施しました。大学等から先生をお招きして、医学、工学、教育学、経済・経営学、スポーツ学、文学、外国語学、看護学、保育・幼児教育学などの分野について、専門的な内容をわかりやすくご講義いただきました。
      

とくしまマルシェに出店

 平成28年9月24日、25日に、62HRのみなさんが、とくしまマルシェに出店しました。
 62HRでは、とくしまマルシェ代表金森さんをはじめ関係者の方々からご指導をいただきながら、PDCAサイクルの手法を用いて、地域活性化をどのようにすればよいかという実証研究を行っています。川島中高祭では、鶏塩ラーメン久保田さんの協力を得て、62HRが運営する屋台に、SNSを使った告知でどれだけ集客できるかを調べました。このときは、いろいろな困難を乗り越えながらではありますが、なんとか目標を達成することができました。そこで、今回は、さらに規模を拡大して、川島町の地元で取れたニンニクとぶどうを使ったカレーをとくしまマルシェへ出店をさせていただくことになりました。さて、目標は達成できたでしょうか。これから、結果を分析していきます。
 これらの活動をとおして、経済や経営の一端に触れることができ、将来、地域の活性化に貢献できる人材になりたいという思いが強くなりました。ご指導いただきましたとくしまマルシェの関係者の皆様、カレー、ラーメンを食べに来てくださったみなさん、ありがとうございました。