学校生活-高等学校-

高等学校

令和6年度 対面式、新入生オリエンテーション、部活動紹介

4月9日(火)対面式、新入生オリエンテーション、部活動紹介が行われました。

最初に行われた対面式は、新入生にとって先輩たちと関わる最初の学校行事です。

入場前は、もしかしたら緊張していた新入生もいたかもしれません。ですが、いざ入場が始まると、吹奏楽部の華やかな演奏、先輩や教職員からの温かい拍手で迎えられ、新入生たちは、元気よく入場することができました。

式が始まると、校長先生のお話の後、生徒会長、新入生の代表者が挨拶を行いました。

次に、校歌斉唱が行われました。100周年をともに祝う大切な校歌です。先輩たちのように、大きな声で歌えるように、これから頑張って練習していきましょう。

そして、式の最後には、高校3年生が、中学1年生、高校1年生に歓迎の意味を込め、握手を行いました。

新たに川島中学校・高等学校の仲間になった中学生39名、高校生125名を盛大に迎えることができました。

 

次に行われた新入生オリエンテーションでは各課から、川島高校生として生活していくうえでの注意事項などについてお話しいただきました。新入生たちは、適宜メモを取りながら、真剣な表情で話を聞いていました。

 

午後からは、部活動紹介が行われました。どの部も工夫されており、各部それぞれの個性あふれる紹介でした。どの部もとても魅力的で、新入生はどの部に入部しようかと迷ったのではないかなと思います。たくさん見学に行って、自分に合った部活を見つけてほしいなと思います。

 

いよいよ新入生たちの高校生活が始まります。川島高校で、たくさんのことを経験して、充実した3年間を過ごしてほしいなと思います。

先輩から学ぶ!!!

今年もやって参りました。合格先輩から学ぶ合格

高校を卒業し、来年度から新たなステージへ一歩を踏み出す先輩方から

後輩に進路決定の方法などのアドバイスを行ってもらう進路課の行事です。

自分の進路決定に対する意識を高めようと熱心にメモを取りながら聞き入る4・5年生。

先輩の語りにも熱が入ります怒る

事前にパワーポイント資料を作成し、プレゼンする先輩も星

4年生は全体会、5年生は希望する分野ごとに分かれて話を聞くため、

目標とするところが、より明確に了解

新6年生は、来年度、自分たちの番です。目標に向かって・・・

 

川島高校、頑張ります!!!!

令和5年度3学期終業式

 3月22日(金)表彰伝達、3学期終業式、各課連絡、離任式が体育館で行われました。

表彰伝達では、12人の生徒の皆さんが表彰されました。

本年次の各賞表彰では、本年次学業優秀賞29人、本年次皆勤賞58人、至誠会賞は各学年1人ずつの生徒の皆さんが表彰されました。 

 

 3学期終業式では校長式辞、校歌斉唱を行いました。校長式辞では、「1.挑戦すること 2.自分のことを大切にし、自分の周りにいるすべての人を大切にすること」について、お話ししていただきました。

校歌斉唱では、吹奏楽部の皆さんに演奏していただき華やかに歌うことができました。 

 

 各課連絡では、教務課からは、成績表から課題や目標を立てること、進路課からは、苦手科目の克服や試験勉強、ボランティア活動に積極的に取り組むこと、生徒課からは、交通ルールを守って安全に暮らすことなど、春休みの生活の仕方についてお話をしていただきました。 

 

 離任式では中学、高校合わせて、14名の先生方が退職・離任されました。先生方お一人ずつから、あいさつをいただきました。生徒を代表して生徒会長からの送別のことばや、生徒たちからの花束贈呈、校歌斉唱で先生方とお別れをしました。最後の校歌斉唱は、全員で心を込めて歌うことができ、とても良い校歌斉唱となりました。お別れは寂しいですが、先生方の新天地でのご活躍をお祈り申し上げております。

 

 これで2023年度のすべての全校行事が終了となります。

2023年度も大変お世話になりました。

いよいよ、来年度は高校創立100周年、中学校創立20周年の記念すべき年です。

100周年を盛大に祝えるよう、より一層頑張ってまいります。

2024年度もよろしくお願いいたします。

防災ファシリテーター養成講座の取組 「徳島県まなぼうさい賞 奨励賞」受賞

 本校の防災ファシリテーター養成講座の取組が「子供たちの防災意識の向上に寄与した」と評価され、令和5年度「徳島県まなぼうさい賞 奨励賞」を受賞しました。3月9日(土)に徳島県立防災センターで行われた表彰式には、本年度の防災ファシリテーター養成講座受講生を代表して5年生3名が出席しました。本校では防災ファシリテーター養成講座のほか、防災クラブの活動、地元の自主防災会との合同訓練などの防災教育を行ってきました。引き続き、南海トラフ巨大地震等の災害に備えた取組を進めていきます。

 

能登半島地震災害義援金を寄付させていただきました

2月5日(月)、日本赤十字社徳島県支部において、生徒たちが集めた「能登半島地震災害義援金」を寄付させていただきました。

校内では、SDGs部が1月16日(火)から18日(木)に食堂や職員室前で、生徒会が1月29日(月)の予選会会場で、募金活動を行いました。また、野球部を中心とする防災クラブは1月28日(日)にセレブ鴨島において、募金活動を行いました。

日本赤十字社徳島県支部には、SDGs部と防災クラブの代表が出向き、事務局次長に義援金をお渡ししました。事務局次長からは「被災された方々への支援に使わせていただきます」とのお言葉をいただくとともに、日本赤十字社を中心とする徳島県の支援活動について、御説明いただきました。また、日本赤十字社徳島県支部で工夫した大人用・赤ちゃん用「段ボールベッド」、本県で大規模災害が発生したときの支援者受け入れ体制について御説明いただき、生徒も引率した教員も参考になりました。

川島高校では、今回のような募金活動とともに、南海トラフ巨大地震等の大規模災害への備えを進めていきます。

 

 

 

男子剣道部 四国大会壮行式

 2月1日(木)に、第24回四国高等学校剣道新人大会に出場する男子剣道部の壮行式をzoomで行いました。

 剣道部の男子主将が、力強い言葉で宣誓をしてくれました。

 その後、生徒会長、校長先生から激励の言葉がありました。

 男子剣道部が団体で四国大会に出場するのは、4年ぶりです。

 試合当日は、川島高校代表、徳島県代表として、悔いの残らないように精一杯戦ってきて欲しいと思います。

 川島高校剣道部への応援よろしくお願いいたします。

 

会場:愛媛県西条市総合体育館

日程:2月3日(土)~2月4日(木)

令和5年度 予餞会

 1月29日(月)「令和5年度 予餞会」が開催されました。

 まず、『川高縁日』と題して、体育館や中庭などで縁日が開かれました。そこでは、おでんや唐揚げ、タイ焼きやチュロスなどの飲食店だったり、スポーツチャンバラやストラックアウトなどの遊ぶ場所だったりと、合計22の模擬店が出店しました。どのお店も、工夫されていて大盛り上がりでした。

 そして、「未成年の主張2024 予餞会ver」も行われました。6年生に対する感謝の思いを4、5年生から伝えられました。

 縁日が終わった後は、メッセージ動画、思い出のスライドが上映されました。4、5年生たちや昨年度転勤された先生方、現川島教職員で作った思いのこもったメッセージ動画やスライドを作り、6年生に見てもらうことができました。

 これまで、川島高校を支えてくれた6年生に、感謝の思いを伝えようと生徒会メンバーをはじめ、全員で盛大に行うことができました。6年生にとって、今日の一日が、楽しい思い出となっていたらいいなと思います。

 
   

吉野川市の史跡を英語でガイド

 

吉野川市生涯学習課から依頼を受けて、川島高校5年生3名、4年生2名が

吉野川市の文化遺産である西麻植八幡神社を海外の方に英語で案内しました。

 

 

 今回、吉野川市を訪れてくださったみなさんは、徳島の藍に関する史跡をめぐるツアーに

参加された、外国人の留学生のみなさんです。吉野川市は堤防ができる前、吉野川の肥沃な

土地を利用して藍の栽培が盛んで、藍で大変栄えた土地だったそうです。

案内した西麻植八幡神社は地元の氏神として、大切にされてきた神社で、

両部鳥居、太鼓橋、備前焼の狛犬、奉納石碑、本殿と見どころも多く、

観光客のみなさんは川高生が準備した英語での説明を熱心に聞いてくださいました。

雪が降る寒い日でしたが、ケーブルテレビの取材班の方もきてくださり、賑やかなツアーと

なりました。生徒たちにとっては英語の勉強だけでなく、地元の歴史に触れるよい経験となりました。

 

 

 

 

 

令和5年度2学期終業式

 12月22日(金)表彰伝達、2学期終業式、各課連絡が体育館で行われました。

表彰伝達では1チームと18人の生徒のみなさんが表彰されました。

 2学期終業式では校長式辞、校歌斉唱を行いました。校長式辞では百人一首の序歌である

「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり いまを春べと 咲くやこの花」を紹介していただきました。

 校歌斉唱は、吹奏楽部のみなさんに演奏してしていただき華やかに歌うことができました。

各課連絡では、進路課、教務課からお話をしていただきました。冬休みの過ごし方についてのお話がありました。

 これで2023年のすべての全校行事が終了となります。

 今年も一年、大変お世話になりました。

 2024年もよろしくお願いいたします。

合同防災訓練を実施しました

12月10日(日)、県立川島中学校・高校と地元の岡山北6地区自主防災会との合同防災訓練を、本校体育館・運動場を会場に実施しました。この訓練はコロナ禍の前は毎年1度行っていたもので、4年ぶりの実施となります。

高校からは、防災クラブ及び防災ファシリテーター養成講座の受講者など約20名が参加しました。訓練では、吉野川市防災対策課、徳島中央広域連合東消防署の方々に御指導いただき、中学生・高校生・自主防災会の3グループに分かれ、トイレ作り・水消火器訓練・心肺蘇生法を行いました。                                               高校では2学期末に心肺蘇生法の講習を予定しています。また、心肺蘇生法の講習や水消火器訓練の経験のある生徒もいますが、いざというときに備え、講習・訓練を繰り返すことが大切です。                   
先日開催した学校運営協議会では、地元の委員から「大規模災害時には川島中学校・高校が避難所の最後の砦」との発言がありました。今後とも、南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えるため、学校と地元の方々、行政機関の連携を深めていきます。

 

 

吉野川市 市民プラザふれ愛フェスティバル ボランティア参加

11月25日(土)日本フネン市民プラザでおこなわれた「市民プラザふれ愛フェスティバル」に4・5年生有志がボランティアとして参加してきました。会場では、ステージイベントをはじめ、各ブースで子ども達が親子で楽しめる企画が数多くおこなわれ、本校生徒も各担当でお手伝いをさせていただきました。参加前は、子ども達と上手く関わることができるのか不安に感じている生徒もいましたが、当日は全員が前向きに楽しみながらフェスティバルに参加し、充実した時間をすごすことができました。

  

  

ファシリテーターの活動

10月18日(水)、県立川島中学校1年生の総合的な学習の時間「防災学習」に、高校4・5年生14人が参加しました。参加した高校生は、夏休みに防災ファシリテーター養成講座を受講した生徒たちです。中学生は、講師の吉野哲一さんから、2016年の熊本地震医療支援活動の報告を伺った後、「避難所生活を送ることになったときに中学生としてできること」「災害前から準備できること」等を班ごとに話し合いました。高校生は、全体を進行するメインファシリテーター、班ごとの話し合いを進行するテーブルファシリテーター、話し合いの内容を可視化して共有するグラフィッカーの役割を務め、夏休みの講座で学んだことを実践することができました。この取組は、中学生と高校生の協働学習という、中高一貫教育校ならではのものです。次回は11月27日(月)に予定しています。

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 10月13日、5年生の美化委員と有志で学校から国道192号線までの道の清掃活動を行いました。天気が良くて、日差しが強く、少し汗をかきながらの活動になりましたが、いろいろな種類のゴミを拾い、充実したものとなりました。

(生徒の感想より)

「実際に道を歩いてみて、捨てられているゴミの多さを知りました。友達と一緒に活動することで、楽しくゴミを拾えてよかったです。」

「たばこのポイ捨てゴミが多かったので驚きました。ポイ捨てをする人が少しでも減ってほしいなと思いました。」

「地域が少しでも綺麗になるので、ゴミを拾うことは気持ちのいいもでした。なんだか自分の心も綺麗になった気がしました。掃除をするのは意外と楽しいので、学校や家でも綺麗にしていこうと思います。」

「活動を通じて新しい友達もでき、地域が綺麗になり、すっきりした気持ちで活動を終えることができました。」

       

 

学駅 清掃ボランティア

10月13日夕方に、川島高校野球部が

 

かわしま未来塾・(株)ヨコタコーポレーション・JR四国の職員の皆様と一緒に、学駅の除草清掃活動を行いました。

 

地域の皆様に喜んでいただき、生徒も勉強になったようです。

 

これからも積極的に地域に貢献し、地域と協力できる学校でありたいと思います。

 

 

 

 

吉野川市へ絵本の献本に行ってまいりました!

本校5年生有志と鴨島児童館による「防災絵本プロジェクト実行委員会」が作成した防災絵本『At Any Time いつどんなときでも』を吉野川市に寄贈させていただきました。

 

市役所の子どもたちの目に触れやすいところに置いていただけるそうです。

 

記念撮影の他、テレビ撮影、インタビューなどがあり、大変勉強になりました。

 

今後も地域の方々とのつながりを大切にしていきましょうと原井敬市長からお話しをいただきました。

大変ありがとうございました。

 

令和5年度 川島中高祭

 令和5年度川島中高祭を、「舞い上がれ! 川島中高祭2023 ~ CHU♡ 盛り上がってごめん! ~」をテーマに、9月2日(土)から4日(月)に開催しました。
 今年度は、4年ぶりに新型コロナウイルス感染症による制約のない学校祭を行うことができました。文化祭では、飲食店やお化け屋敷など、たくさんの模擬店を出すことができ、バラエティーショーを含め、大盛り上がりの一日となりました。

体育祭では、当初は雨の心配もありましたが、天候にも恵まれ、どの競技も白熱した戦いが繰り広げられました。

生徒たちが協力してそれぞれの役割を果たし、思い出に残る楽しい3日間となりました。

【前日祭】

   

【文化祭】

   

【体育祭】

防災絵本『At Any Time いつどんなときでも』

本校5年生有志による「防災絵本プロジェクト実行委員会」が、鴨島児童館の方と協力して、防災について考える絵本『At Any Time いつどんなときでも』を制作しました。8月27日(日)には、日本フネン市民プラザで開催された「SUMMER&防災フェスタ in yoshinogawa」に実行委員会の生徒が参加し、ブースを訪れた子供たちに、絵本の読み聞かせをしました。また、ステージでも会場の大勢の人たちを前に、絵本を映写した上で読み聞かせを行いました。
実行委員会の生徒たちは一から絵本制作に取り組んだことで、本を作ることの楽しさ・難しさを学ぶことができました。また、子供たちに絵本の読み聞かせをすることも、貴重な経験となりました。なお、絵本は非売品で、鴨島児童館が各所に配布されています。

防災ファシリテーター養成講座in川島高校

8月22日(火)から24日(木)の3日間、防災ファシリテーター養成講座を開催しました。講師には「とくしまワークショップラボ」の吉野哲一さんと中村加奈さんをお迎えしました。吉野さんには、本校学校運営協議会委員もお願いしています。受講者は4・5年生の希望者13名、うち5年生10名の多くは昨年度に続いての受講で、防災やファシリテーションへの関心の高さをうかがえます。                                       
初日には、自己紹介で人の話を聞くこと、話をまとめることを学びました。防災クイズでは、津波や洪水の際に何センチの水で歩行困難になるか(答え30センチ)、地震が起こった際に逃げ込む場所は警察署・コンビニ・ガソリンスタンドの中でどこがいいか(答えガソリンスタンド)など、楽しみながら知識を深めることができました。           
2日目にグラフィック・レコーディング(グラレコ)について講義を聴きました。講義に続き、ストーリーテリングを行い、文章に加え、イラスト・アイコンを使って可視化することで、わかりやすく伝える技法を学びました。                                                 
3日目にはファシリテーター(話し合いを円滑に進める係)とグラフィッカー(可視化する係)の役割を決め、県立中学校1年生「総合的な学習の時間」の防災学習に参加するための練習をしました。                  
本講座は座学だけでなく、ファシリテーションの演習を行います。今後、2学期に行う予定の中学校防災学習への参加に向けて勉強を続けていきます。  

               

鉛筆 「組換えDNA実験講習会」参加

 

 7月27日(木)、28日(金)の二日間、徳島大学先端酵素学研究所で開かれた

「組換えDNA実験講習会」に県内高校生23人が集まるなか、本校生徒も参加してきました。

        

            

  大腸菌を使った形質転換の実験や、PCR法、遺伝子組換え技術の初歩を学んできました。

  大学の充実した設備・施設を活用し、学校では体験できないような実験を通して、遺伝子組換えに

  関する正しい知識と理解を深める貴重な時間を過ごすことができました。

  また、大学における最先端の研究にふれることで、将来の自己の進路にも関心が高まり、実り多い

  ものとなったようです。

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 7月7日、6年生の美化委員と希望者で学校周辺の清掃活動をしました。今回は上桜公園方面を清掃しました。とても暑い日だったので、しっかり水分をとってから出発しました。汗をかきながら30分程度活動し、それなりの量のゴミを回収してきました。

(生徒の感想より)

「見えない所にペットボトルや大きめのゴミが捨ててあった。“ちょっとくらい大丈夫”という気持ちが大量のゴミを生み出すことを伝えていきたい。」

「人通りの多い所ほどゴミは多かった。一時的とはいえ、町を綺麗にすることができて良かった。」

「小さめのゴミがたくさんあって驚いた。特にたばこのゴミが多かった。なぜポイ捨てするのか自分には理解できない。」