学校生活-高等学校-

高等学校

吉野川市 市民プラザふれ愛フェスティバル ボランティア参加

11月25日(土)日本フネン市民プラザでおこなわれた「市民プラザふれ愛フェスティバル」に4・5年生有志がボランティアとして参加してきました。会場では、ステージイベントをはじめ、各ブースで子ども達が親子で楽しめる企画が数多くおこなわれ、本校生徒も各担当でお手伝いをさせていただきました。参加前は、子ども達と上手く関わることができるのか不安に感じている生徒もいましたが、当日は全員が前向きに楽しみながらフェスティバルに参加し、充実した時間をすごすことができました。

  

  

ファシリテーターの活動

10月18日(水)、県立川島中学校1年生の総合的な学習の時間「防災学習」に、高校4・5年生14人が参加しました。参加した高校生は、夏休みに防災ファシリテーター養成講座を受講した生徒たちです。中学生は、講師の吉野哲一さんから、2016年の熊本地震医療支援活動の報告を伺った後、「避難所生活を送ることになったときに中学生としてできること」「災害前から準備できること」等を班ごとに話し合いました。高校生は、全体を進行するメインファシリテーター、班ごとの話し合いを進行するテーブルファシリテーター、話し合いの内容を可視化して共有するグラフィッカーの役割を務め、夏休みの講座で学んだことを実践することができました。この取組は、中学生と高校生の協働学習という、中高一貫教育校ならではのものです。次回は11月27日(月)に予定しています。

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 10月13日、5年生の美化委員と有志で学校から国道192号線までの道の清掃活動を行いました。天気が良くて、日差しが強く、少し汗をかきながらの活動になりましたが、いろいろな種類のゴミを拾い、充実したものとなりました。

(生徒の感想より)

「実際に道を歩いてみて、捨てられているゴミの多さを知りました。友達と一緒に活動することで、楽しくゴミを拾えてよかったです。」

「たばこのポイ捨てゴミが多かったので驚きました。ポイ捨てをする人が少しでも減ってほしいなと思いました。」

「地域が少しでも綺麗になるので、ゴミを拾うことは気持ちのいいもでした。なんだか自分の心も綺麗になった気がしました。掃除をするのは意外と楽しいので、学校や家でも綺麗にしていこうと思います。」

「活動を通じて新しい友達もでき、地域が綺麗になり、すっきりした気持ちで活動を終えることができました。」

       

 

学駅 清掃ボランティア

10月13日夕方に、川島高校野球部が

 

かわしま未来塾・(株)ヨコタコーポレーション・JR四国の職員の皆様と一緒に、学駅の除草清掃活動を行いました。

 

地域の皆様に喜んでいただき、生徒も勉強になったようです。

 

これからも積極的に地域に貢献し、地域と協力できる学校でありたいと思います。

 

 

 

 

吉野川市へ絵本の献本に行ってまいりました!

本校5年生有志と鴨島児童館による「防災絵本プロジェクト実行委員会」が作成した防災絵本『At Any Time いつどんなときでも』を吉野川市に寄贈させていただきました。

 

市役所の子どもたちの目に触れやすいところに置いていただけるそうです。

 

記念撮影の他、テレビ撮影、インタビューなどがあり、大変勉強になりました。

 

今後も地域の方々とのつながりを大切にしていきましょうと原井敬市長からお話しをいただきました。

大変ありがとうございました。

 

令和5年度 川島中高祭

 令和5年度川島中高祭を、「舞い上がれ! 川島中高祭2023 ~ CHU♡ 盛り上がってごめん! ~」をテーマに、9月2日(土)から4日(月)に開催しました。
 今年度は、4年ぶりに新型コロナウイルス感染症による制約のない学校祭を行うことができました。文化祭では、飲食店やお化け屋敷など、たくさんの模擬店を出すことができ、バラエティーショーを含め、大盛り上がりの一日となりました。

体育祭では、当初は雨の心配もありましたが、天候にも恵まれ、どの競技も白熱した戦いが繰り広げられました。

生徒たちが協力してそれぞれの役割を果たし、思い出に残る楽しい3日間となりました。

【前日祭】

   

【文化祭】

   

【体育祭】

防災絵本『At Any Time いつどんなときでも』

本校5年生有志による「防災絵本プロジェクト実行委員会」が、鴨島児童館の方と協力して、防災について考える絵本『At Any Time いつどんなときでも』を制作しました。8月27日(日)には、日本フネン市民プラザで開催された「SUMMER&防災フェスタ in yoshinogawa」に実行委員会の生徒が参加し、ブースを訪れた子供たちに、絵本の読み聞かせをしました。また、ステージでも会場の大勢の人たちを前に、絵本を映写した上で読み聞かせを行いました。
実行委員会の生徒たちは一から絵本制作に取り組んだことで、本を作ることの楽しさ・難しさを学ぶことができました。また、子供たちに絵本の読み聞かせをすることも、貴重な経験となりました。なお、絵本は非売品で、鴨島児童館が各所に配布されています。

防災ファシリテーター養成講座in川島高校

8月22日(火)から24日(木)の3日間、防災ファシリテーター養成講座を開催しました。講師には「とくしまワークショップラボ」の吉野哲一さんと中村加奈さんをお迎えしました。吉野さんには、本校学校運営協議会委員もお願いしています。受講者は4・5年生の希望者13名、うち5年生10名の多くは昨年度に続いての受講で、防災やファシリテーションへの関心の高さをうかがえます。                                       
初日には、自己紹介で人の話を聞くこと、話をまとめることを学びました。防災クイズでは、津波や洪水の際に何センチの水で歩行困難になるか(答え30センチ)、地震が起こった際に逃げ込む場所は警察署・コンビニ・ガソリンスタンドの中でどこがいいか(答えガソリンスタンド)など、楽しみながら知識を深めることができました。           
2日目にグラフィック・レコーディング(グラレコ)について講義を聴きました。講義に続き、ストーリーテリングを行い、文章に加え、イラスト・アイコンを使って可視化することで、わかりやすく伝える技法を学びました。                                                 
3日目にはファシリテーター(話し合いを円滑に進める係)とグラフィッカー(可視化する係)の役割を決め、県立中学校1年生「総合的な学習の時間」の防災学習に参加するための練習をしました。                  
本講座は座学だけでなく、ファシリテーションの演習を行います。今後、2学期に行う予定の中学校防災学習への参加に向けて勉強を続けていきます。  

               

鉛筆 「組換えDNA実験講習会」参加

 

 7月27日(木)、28日(金)の二日間、徳島大学先端酵素学研究所で開かれた

「組換えDNA実験講習会」に県内高校生23人が集まるなか、本校生徒も参加してきました。

        

            

  大腸菌を使った形質転換の実験や、PCR法、遺伝子組換え技術の初歩を学んできました。

  大学の充実した設備・施設を活用し、学校では体験できないような実験を通して、遺伝子組換えに

  関する正しい知識と理解を深める貴重な時間を過ごすことができました。

  また、大学における最先端の研究にふれることで、将来の自己の進路にも関心が高まり、実り多い

  ものとなったようです。

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 7月7日、6年生の美化委員と希望者で学校周辺の清掃活動をしました。今回は上桜公園方面を清掃しました。とても暑い日だったので、しっかり水分をとってから出発しました。汗をかきながら30分程度活動し、それなりの量のゴミを回収してきました。

(生徒の感想より)

「見えない所にペットボトルや大きめのゴミが捨ててあった。“ちょっとくらい大丈夫”という気持ちが大量のゴミを生み出すことを伝えていきたい。」

「人通りの多い所ほどゴミは多かった。一時的とはいえ、町を綺麗にすることができて良かった。」

「小さめのゴミがたくさんあって驚いた。特にたばこのゴミが多かった。なぜポイ捨てするのか自分には理解できない。」