学校生活-中学校-

中学校

【3年生】「マイセルフ」

 入学時より、毎年1冊のパーソナルポートフォリオ「マイセルフ」をつくってきました。これは、自分自身の成長ファイルです。このファイル作りの目的は自己肯定感を育てることです。「ポートフォリオで『できる自分』になる!」(岩堀美雪著)を参考に学年で実践してきました。

 「マイセルフ」には、友だちや先生からのほめ言葉、セミナーテスト等の賞状、自己表現したコラージュ、エンカウンターでのエクササイズをした振り返り用紙、体育祭や文化祭の写真にコメントをつけたもの等が蓄積されています。

 今年は、家庭科でお世話になっている見立先生にご協力いただき、カバーを作成しました。オリジナリティある自分だけの成長ファイルになったのではないでしょうか。

 「マイセルフ」ついての感想を紹介します。

題【3冊のマイセルフは自分にとって何だったか】

● 私にとっては勇気をもらえるものだ。これまでマイセルフには楽しかったことやうれしかったことを入れてきた。それを見るたびに、「自分はこんなことができるんだ」と勇気をもらうことができるのだ。一つひとつの出来事は、自分一人でがんばったものもあれば、班でのプレゼンなど仲間といっしょにがんばったこともあり、忘れることができない思い出がつまっている。

● 私にとってマイセルフは自信をつけてくれる宝物だ。マイセルフを開くと、友だちからもらったほめことばシャワーや、セミナーテスト優秀賞の賞状などが入っている。それらを見ると、自分にもたくさんのいいところや得意なことがあることに気づき、自信につながる。また、マイセルフは自分の好きなものや楽しい思い出などがたくさんつまっているので、見ていて自然と笑顔になることができる。

 

 

【3年生】川島高校藤本先生の授業

 2月20 日、川島高校進路課長の藤本先生が、進路決定に向けて高校生活で意識すべきことや勉強の仕方等についてお話しくださいました。

 今、どうすべきか、また高校に入ってどのように日々を過ごすことが自己実現につながっていくかを具体的に教えていただきました。

 授業の最後に、平島裕史さんが、「学ぶことの意味や、楽な道を選ばずに日々こつこつしていく大切さがわかりました。これからの人生にも、楽な道とそうでない道があった時、今日の話を思い出して自分が成長できる方の道を選びたいです。」とお礼の言葉を述べました。

 

【3年生】ほめ言葉シャワー

 卒業が間近なので、3月に誕生日を迎える人たちのほめ言葉シャワーを前倒しで行っています。

「今日の主人公」であるスピーカーは、ほめ言葉をもらった後、お礼のスピーチをします。「自分のことをよく見ていてくれている」や「目を見て伝えてくれるのでうれしい」といった内容が含まれています。

 お礼のスピーチの後は、書いてくれたメッセージを専用の用紙にはりつけます。そして、「マイセルフ」というポートフォリオに入れています。

 

 

【3年生】担任の先生からのほめ言葉シャワー

 入学時より行ってきた「ほめ言葉シャワー」は、級友から送られるだけでなく、担任の先生からも送られてきました。担任の先生からの「ほめ言葉シャワー」は教室に年間を通して掲示されています。

 卒業を間近に控え、担任の先生からの「ほめ言葉シャワー」についての感想を聞いたので紹介します。

★自分では「紳士な人間」とは思ったことがないけど、そう書いてくれて自信がついた。

★みんなの個性や得意がわかり、とてもいい一枚の紙になっている。一カ所にまとめて掲示しているので、いっぺんにみんなのよいところを知れ、とてもよい空間になっている。先生のみんなに対する気持ちがとてもやさしく、先生特有の言葉で書いていて、気持ちが伝わってくるので、書いてもらってとてもうれしかった。

★I was glad because I was praised by my homeroom teacher. His existence is very important to us. 普段一緒にいる時間は多くないけど、生徒のことをよく見ているなあと思った。

★一人ひとりにあった四字熟語で、なぜそう思うかも毎回丁寧に書いてくれている。時々おもしろい文章を書いてくれているので、みんなで笑いながら見ている。自分の知らないよいところを書いてくれているので新しい自分を発見するきっかけにもなっている。

★先生がほめてくれたことをもっと伸ばしてがんばりたい。よく見ていてくれて心があたたかくなる。

★全て私たちのことを想って、私たちのよさや能力を引き出してくれているのではないかと思う。

★あったかくユーモアのある言葉で書いてくれていて見ていて楽しい。

★クリエイティブで「創る人」として見てくれた。タイトルや賞の名前が英語でおしゃれだ。気がつかないうちにどんどん掲示がたまっていて、友だちのを読むのが楽しかった。

★一人ひとりの性格や行動に合った言葉をくれている。直接ほめるのではなく、例えを使ったり、英語だったりするのがいいなと思った。

★ほめてくださるだけでなく、もっと成長するようにアドバイスもくれる。よく見ていると感じた。

★自分が短所だと思っていたところを「自分らしさ」としてそのままでいいんだよと言ってくれているようでうれしかった。一つひとつを認めて成長させようとしてくれているのが伝わってきた。

★深すぎてまだ正確に意味はわからないけど、気づくときがふっと来る気がする。ぴったりの言葉だから「わかってくれているんだな。。。」といつも感動。

 

【3年生】ほめ言葉シャワー

 3年間、各学級で継続してきた「ほめ言葉シャワー」も、3週間後に卒業を迎える3年生にとってもうすぐ終わりを迎えます。人をほめるという行為には、相手を認めるという価値と、相手を元気にするという価値があると思います。相手を大切にすることや、相手から大切にされる経験をこの活動によって積んできたように思います。

 

 

【3年生】総合学習発表会~自分の未来を語ろう~

 3年生の総合学習では、よりよい社会の実現に向けて、社会が抱える課題に対して自分はどのように関わっていくかについて考えてきました。3学期はこれまでの学習を生かして、「未来の自分を語る」ことをゴールとして取り組んできました。

 自分の得意や強みを生かして、どのような社会で生きたいか、また今の社会がどのようになったらよいかについてプレゼンを行いました。パワーポイントのデザイナー機能を活用し、各自4枚のスライドを作成しました。

 発表会を終えての感想から、1年間のゴールを見据えた探求活動により、生徒は知的好奇心が喚起され、思考を深め、主体的かつ協働的に学ぶことができたようです。

 感想の一部を紹介します。

 

★自分の未来について考える授業は昔からあったけど、どれも職業について調べることが多かった。でも今回は違ったので発表はおもしろかった。まだ決めることができない職業を考えることより、どんな未来で暮らしたいかを考える方が、今までよりもさまざまなことを思いつくことができた。

 発表を聞いていると、みんな自分の生きる未来に希望や願いがあることがわかった。どれも共感できる部分があったし、実際にそんな未来で生きたいと思った。意見の中には、現状を踏まえて考えているものもあれば、「楽しそう、うれしい」など、自分や相手の感情を考えているものもあり、その人の性格とかも出ると思った。技術が進んでいる社会なので、夢が現実になるものも多いと思う。私はそれが楽しみだし、できていく過程が知れるのもいいと思う。空を飛ぶ車、人が運転しなくても走る車、事故を起こさない車など、車だけでもたくさん夢が詰まっていて、それを選ぶことができる未来はワクワクする。

 

★私はよく自分の未来について考えることがあるので、自分の今の思いや将来について、改めて考えることができた時間だったと思う。どんな社会で暮らしたいか、たとえそれが私利私欲であってもその社会の実現に貢献していたら、こんな社会がいいなあと考えたりすることが楽しかった。他の人の発表もみんな自分のことについてしっかりと考えていてすごいと思った。また友だちの考えを知るきっかけにもなったのでとてもよかった。少し難しい内容だったけど、これからはこんなことも考えていかないといけないんだなあと改めて思った。

 

★みんなの意見がいろいろあってすごいなと思った。例えばどんな未来で生きたいかについて、自分の好きなことや得意なことを生かしたい人もいれば、誰かに褒められたからとか他の人からの働きかけによって考えている人もいた。

 

★これが中学校の総合学習の最後だと思うと寂しく感じる。同時に、3年間の総合学習で、たくさんのことを考えたり、発表してきたりしたことを改めて思い返した。1年では、あわ文化、2年では職場体験出前授業、識字学級、沖縄調べ、3年では平和学習、社会課題や自分の未来にについて。これらのほとんどは誰かと協力し合って完成させたものであることにとても感謝している。

 

 

 

 

【2年生】人権・文化体験活動

 2月16日(木),2年生は人権・文化体験活動に参加しました。午前中は,市場・川崎識字学級との交流会を行いました。生徒たちは,学級生との交流を通して今まで識字学級について学習してきたことをさらに深めることができました。

 また,午後からは文化体験としてドイツ館,大麻比古神社,霊山寺,極楽寺を訪れました。鳴門市観光協会の方にガイドしていただきながら,神社での作法や八十八カ所巡りの方法について学習しました。今回,識字学級の方からただいたお話や文化体験での学習を今後の学校生活に生かしていきたいと思います。

【3年生】思春期講演会

2月16日、3年生を対象に思春期講演会が行われました。

講師として、文理大学より斉藤先生、森脇先生、大学生6名が来てくださいました。

人生を設計することで、自分をみつめ、過去、現在、未来のどの自分も大切なものであることに気づくことができました。また、性の自己認知や性の対象について学び、セクシュアリティは人それぞれであることも知りました。

生徒アンケートの感想を紹介します。

●自分の将来について考えられたし、これからどうしたいのかを見つめ直すきっかけにもなった。また、性についても考え直せたし、様々な愛のかたちがあると改めて感じた。

●今回のピアカウンセリングでライフラインを書き、これまで山あり谷ありの人生を生きてきたことがわかった。でも、苦しい壁を乗り越えた後は、いいことも待っていることを再確認できた.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生】川島高等学校食堂体験

 2月14日、3年生の希望者が学食体験をしました。

4月から4年生になり、高校へと進んでいく3年生は、この体験を心待ちにしていました。

 今日の学食体験メニューは「からあげ、ポテト、からあげどんぶり、うどん、カレーライス」でした。

キッチンからは、生徒の体の成長をサポートし、いつも笑顔で調理してくださる調理員さんたちの

あたたかく元気な声が響いていました。

 生徒たちは、初めての体験にわくわくしながら、仲間とランチを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書贈呈式

2月9日(木),図書贈呈式を行いました。

川島高校のOBである久米信廣様より,中学生のリクエストから約100冊の本を寄贈していただきました。

図書贈呈式には,久米和美様にお越しいただき,生徒代表として図書委員長の31HR幸田さんが,いただいた本を受け取り,お礼の言葉を述べました。

大切に使っていきたいと思います。誠にありがとうございました。

 

 

 

【3年生】修学旅行

3年生は,12月に沖縄へ修学旅行に行きました。

平和学習やマリン体験等を通して仲間との絆を深め,かけがえのない思い出がつまった旅行となりました。

 

 

【1年生】福祉体験学習

吉野川市社会福祉協議会の方々にお越しいただき,福祉体験学習として車いすと の体験を行いました。

これまで,人権学習や総合的な学習の時間(F)を通して,福祉について学んできました。実際に体験したり,お話を聞いたりしたことでさらに学びが深まったようです。安全に移動ができるように,パートナーに声をかけながらサポートすることができていました。

 

中学生の税の作文 賞状授与式

令和4年度中学生の税の作文で、本校三年生の加藤千洋さん、猪子春瑛さんが、それぞれ川島税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞(特選)と吉野川・阿波租税教育推進協議会会長賞(入選)を受賞し、賞状授与式が行われました。

 

生徒会役員改選

10月31日(月),Zoomを用いて,生徒会役員改選を行いました。

生徒会役員立候補者は,選挙活動期間,朝に挨拶運動を行ったり,生徒玄関前にポスターを掲示したりして活動してきました。

当日は,各立候補者とその応援弁士の生徒が演説を行いました。

今回は,副会長に3名の生徒が,会長に4名の生徒が立候補しました。 

 

  

 

生徒たちは各立候補者と応援弁士の演説を真剣に聞いていました。その後,クラスの選挙管理委員が中心となり,厳正に投票を行いました。

投票の結果,

生徒会長  助道 咲馬 さん

副会長   大久保 百華 さん

       藪下 姫愛 さん

に決まりました。

これから,生徒会として学校を引っ張っていってほしいと思います。

 

全校集会・中学生集会

11月2日(水),Zoomを用いて,全校集会・中学生集会を行いました。

校長先生からは,この県立川島中学校・高等学校の歴史についてのお話がありました。生徒たちは自分たちの学校の校歌や校訓について学ぶことができました。

 

 

その後,「人とのコミュニケーション」についてのお話がありました。

 

中学生集会では,表彰伝達を行いました。

 

また,午前10時にはJアラート訓練を行いました。アラートが鳴ってから速やかに次の行動に移すことができていました。

 

授業参観

11月1日(火)の 6限目に授業参観を行いました。

足下の悪いなか,お世話になりました。

緊張しながらも,しっかりと集中して授業を受けている子どもたちの様子を見ていただくことができたかと思います。

 

2年生 先輩から学ぶ

 28日(金)の6限目に,2年生が「先輩から学ぶ」という行事に参加しました。5年生の先輩方から中学生活と高校生活の違いや,中学生のうちにしておくべきことについてのお話を聞かせていただきました。先輩方の体験談を聞くことで,中学生のうちに自分の進路について考えておくことの大切さを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年 国語】ランダム俳句

国語の授業の一環として、オリジナルの俳句を作成する句会を開催しました。

 

活動の焦点を絞るために、5・7・5のうち前後の5音はランダムに指定された言葉を使う「ランダム俳句」を作成しました。生徒たちは割り振られた言葉を上手く生かすような7音を見つけ出すために頭を絞ることになります。

 

句会では、単なる投票の代わりに、選んだ句に対するコメントを付箋に書いて貼っていきました。句の作者として活躍する人もいれば、鑑賞者として優れた感性を発揮する人もいます。

 

生み出された秀句の一部と、それに対して寄せられたコメントをご覧ください。

 

 

「楓の葉 最後の一枚 目で追った」

・秋の終わりを楓の葉の最後の一枚と書くのはお洒落だと思いました。

・「最後の一枚」というのが儚く切なくて、それを含めて綺麗だと思った。

 

 

「秋の月 うさぎもちつく 音がする」

・月と音で「うさぎの餅つき!」と思いついたのがとても可愛らしいなと感じました。

 

 

「秋の夜 月からおもちを 盗み出す」

・近場ではなく遠く離れた月から盗み出すところにセンスの良さを感じた。

・月からお餅を盗み出す、というファンタジックな情景を思いついたのが素晴らしいと思う。

 

 

「秋の雲 紅く色づき 流れゆく」

・表現がとても綺麗で、情景が目の前に浮かぶような俳句だと思いました。

・夕日に照らされながら動く雲を秋になるとよく見るので良いと思いました。

 

 

「秋の風 ほおにふれては 目で追った」

・風がすーっと吹いていく感じが表現されていて、少し寂しい感じが良いと思った。

・私も風がほおや体にふれて振り返ったことがあり、共感しました。

・「ほお」がひらがななのが良いなと思った。漢字よりも優しい感じがして、自然だと思った。

・目で追うものをあえて書いていないのがいいと思った。また、「ほおにふれて目で追った」ではなく「ふれては」としているところにこだわりがあると感じた。

 

 

「秋の夜 月見バーガー 食べ過ぎる」

・あるあるだからこそ面白おかしくて、とても気に入りました。

・だんごとかじゃなくて現代的な食べ物なのが面白い。

・月見バーガーは秋限定だし、ついつい食べ過ぎてしまうのもわかります。「夜」というところも、月を見ながら食べている情景が浮かんで良いです。

 

 

「紅葉狩り 小さな命 見つけ出す」

・植物の名前や動物の名前ではなく、あえて「小さな命」にいしているのが、想像が膨らんで楽しい。

 

 

「秋の雨 名もない今日を 忘れ去る」

・普通の一日が過ぎていくのを「忘れ去る」と表現しているつながりが何となくお洒落だと思った。

・ただ「今日」という単語を使うだけでなく「名もない」というのが良いと思った。また、雨で流れて記憶を忘れ去るところが良い。

 

 

「秋祭り 密・密・過密 思い出す」

・「密」のところのリズムがよくて面白かった。秋祭りの人の多さが懐かしいと思わされた。

・音の続きがテンポ良く、可愛らしかったので投票しました。

 

 

「秋の雲 いわしとひつじ 見つけ出す」

・いわし雲とひつじ雲をあえて「いわしとひつじ」と表現していて、可愛いです。たしかにひつじはよく見かけます。

 

 

「秋の風 半袖の違和感 気にかかる」

・「半袖の違和感」と、7音ではなく9音で表現しているのが思い切ったな、と思いました。情景が目に浮かぶ素敵な俳句ですね。

【ボランティア活動】川島えがお食堂

10月16日(日),ボランティア活動として「川島えがお食堂」に3年生7名が参加しました。

受付や食事の配膳を手伝ったり,かき氷をふるまったりと地域の方々と協力をしながら,子どもたちとふれ合うことができました。今回経験したことを今後に生かしていってほしいと思います。

全校集会・中学生集会

10月3日(月),Zoomを用いて,全校集会・中学生集会を行いました。

全校集会では,校長先生からは " 本 " の話をもとに,「情報社会を生きる」私たちが考えていくべきことなどをお話してくださいました。その後「インターネットを使うときのルール」について学びました。

 

 

中学生集会では,2学期学級委員の役員任命を行いました。

 

また,表彰伝達では多くの表彰が披露されました。

今後もスポーツ・文化的活動ともに頑張っていってほしいと思います。

 

 

第68回青少年非行防止阿波吉野川中学校生徒弁論大会 最優秀賞

第68回青少年非行防止阿波吉野川中学校生徒弁論大会が,8月30日,阿波中学校で開催されました。本校からは学校代表として山西緑葉さんが出場しました。「悲劇を起こす前に」という題で,事件を起こした当事者の心情を深く細やかに想像し,自分を含めた周囲には何ができるかを主張しました。

山西さんは最優秀賞に選ばれ、県大会に出場しました。

 

第68回青少年非行防止県下中学校生徒弁論大会並びに令和4年度少年の主張徳島県大会が,9月7日,徳島県立21世紀館で行われました。

阿波市・吉野川市の代表として出場した山西緑葉さんは,堂々と自分の意見を述べ優秀賞に輝きました。

 

2学年 職場体験学習 

 今日は,2年生が職場体験学習に行ってきました。市役所や消防署,郵便局などの事業所に班ごとに分かれて様々な活動をさせていただきました。普段の学校生活ではできない貴重な体験をすることができ,充実した1日となりました。引き受けてくださった事業所の皆様,大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【人権の日の放送(9月)】

 今日は,人権の日の放送が行われ,中学2年生の人権委員4名が放送を担当しました。今月のテーマは「ヤングケアラーについて」でした。生徒たちは,ヤングケアラーについて知っていることや考えたことを共有しながら練習を重ね,落ち着いて読むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川島中高祭 ー文化祭ー

9月4日(日), 川島中高祭 文化祭 を行いました。

1年生は「あわと世界をつなぐ展」を開催し,郷土料理の食レポや学年全体で製作したArtを展示しました。

 

2年生は,21HRが「Youのハートに命中♡ダーツ屋」として,ボールを使ったダーツや恋みくじの販売を行いました。22HRは「フライングゲット」として,フリスビーの店を開きました。

 

 

3年生は,31HRが「ドンドン撃ち抜け!射的場」,32HRが「かき分けろ!!迷球!!」という店を開きました。

 

 

中高祭2日目,文化祭も無事に楽しく終えることができました。

 

川島中高祭 ー前日祭ー

9月3日(土), 川島中高祭 前日祭 を行いました。今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら,川島中高祭が開催されました。

今年のテーマは「燃えよ川島魂2022 ~あかん川島優勝してまうwww~」です。

 

午前は,吉野川市英語弁論大会に出場する2名のスピーチをZoomで聞いたり,文化祭に向けての準備を行ったりしました。午後から前日祭がスタートしました。今年は,3年生と6年生が体育館に入場し,他の学年はクラスからZoom中継の映像をみるという形で行いました。

川島中高祭オープニングのあと,よしもと芸人によるお笑いライブがあり,終始楽しい雰囲気で前日祭を終えることができました。

 

英検準2級合格

2022年度第1回英語検定において、4名の生徒が準2級に合格しました。高い目標に向かって挑戦し、油断なく自己を鍛え続け、見事合格を手に入れました。これからも、英語というツールを使って自分の世界を広げてほしいと思います。

交通安全講話・中学生集会

7月19日(火),交通安全講話・中学生集会をZoomで行いました。

はじめに,阿波吉野川警察署交通課の齋藤さんを講師にお招きし,交通安全についてお話していただきました。生徒は真剣に話を聞いていました。もし何かあったときに,迷わず行動ができるようにしていってほしいと思います。

 

 

その後,中学生集会を行いました。

まず,吉野川市人権問題意見発表会で最優秀賞をとった吉本さんの表彰を行いました。

 

 

その後,JRC部/SDGs部から,エコキャップ集めについてのお知らせがありました。

夏休みを通して,エコキャップの回収に協力してほしいと思います。

 

 

最後には,各先生方から,1学期を振り返ってや2学期を迎えるにあたっての夏休みの過ごし方の注意点等について,お話がありました。

1学期 球技大会

7月15日(金),1学期球技大会を行いました。

競技はバレーボールで,クラス対抗で 1セット6分 ✕ 3セット の試合を行いました。

コロナ禍もあり,感染症対策にも気をつけながら,力を合わせてプレーしたり,応援したりしました。

結果は, 優勝 21HR  準優勝 22HR  3位 12HR でした。

吉野川市人権意見発表会

7月11日(月)に吉野川市人権意見発表会が行われました。本校からは代表として3年生の吉本愛結花さんが出場し,最優秀賞を受賞しました。次は県大会への出場が決まっています。応援よろしくお願いします。

 

1年生消費者教育講演会

7月12日(火)に1年生を対象に消費者教育講演会を行いました。

 

サイファー・テック株式会社から講師をお招きし、スマートフォンやインターネットとの正しい向き合い方についてお話しいただきました。

 

 

SNSのトラブルを防ぐために、相手がどのような人間であるか簡単に判断しないことや、自分の住んでいる場所が分からないようにすること、友人へのメッセージ送信の際に気をつけることなどを学ぶことができました。

 

最後には、生徒代表として11HRの小田くんが挨拶をしました。スマートフォンを利用している中学生の割合は非常に高いので、今回学んだことを生かしたいと感想を述べました。

 

 

もうすぐ夏休みです。今回学んだことを生かして、安心・安全な生活にしていきましょう。

 

【3年 国語】転職アドバイザーになろう

「情報の信頼性」という単元と、「文章の種類を選んで書こう」という単元を組み合わせた取り組みとして、転職アドバイザーになりきって提案書を書く言語活動を行いました。

 

転職を薦める相手は、県立川島中学校の先生たちです。仮に、先生たちが教員以外の仕事に転職するとして、個性や強み、今の立場にぴったり合った職業は何かを考えました。

 

キャリア教育の中で自分自身が将来就きたい仕事について考えることは多いですが、今回はあえて他者の転職について考えることを通して、いつもと違った視点で考えを深めることを目指しました。

 

すでに職を得て働いている人への提案になるため、給与や労働時間の面についてもシビアな意見が飛び交いました。また、持っている資格や子育ての状況など、考慮すべき情報を個別にヒアリングしに行く意欲的な姿も見られました。

 

 

国語の授業として特に重視したポイントは二つ。

 

一つは、信頼できる引用元から統計データやグラフをとってくること。今回の活動を通して、生徒たちは何度も厚生労働省や国税庁の名前を耳にすることになりました。

 

もう一つは、紙面構成をよく考えてデザインすること。文章の内容だけでなく、文章の配置や見せ方までこだわった提案書が多数生み出されました。

 

紙面の作成は一人一台タブレットのMetaMojiで行いました。ただの白紙から個性豊かな提案書を作り上げた一例をご紹介します。

 

 

 

《授業後の感想の一例》

私は今回、先生が本気で転職を悩んでくれるような提案をしようと密かに決意していました。自信を持って発表準備をしたのですが、クラスメイトの発表を聞いていくなかで、自分には足りていなかった部分に気づきました。それは、その仕事を通して、どのようなことができるか、ということです。仕事に就くにはこうした方がいい、という就職するまでの観点でしか私は考えることができませんでした。就職した後のことまで考えられると、よりリアリティのある提案書になっていたと思います。

 

資料のグラフを見つけることができても、情報源を確かめるのが大変だった。しかし、今回の準備期間の間にグラフや統計の読み取り方や、いいサイトを見つけることができたので、次に活かしたい。先生たちはどうしても「先生」としか見えなかったので、仕事を探すのが大変だった。普段から人をよく見ることの大切さがわかった。その人の言動や行動から考えや得意なことなどがわかるような人になってみたいと思う。

【3年 総合学習】社会課題についての必読記事 発表会

三年生は総合学習の一環として、社会課題について学ぶことのできるインターネット上の記事を比較・精読し、他の人にも読んで欲しいと思える必読記事を選んで紹介し合いました。

 

 

発表にも準備にも、一人一台タブレットを活用しています。

 

紹介文の作成時には、作った文章をペアに聞いてもらい、そのリアクションを参考にして推敲を重ねていく手法をとりました。聞き役の人はメモをとらずにひたすら話を聞き、聞き終えたら、相手が話した内容をなるべくそのまま再現します。その際、よく理解できなくて説明を再現できない部分があったら、その旨を正直に伝え、追加の説明を求めます。聞き役のペアがどういうリアクションを返してくるかによって、自分の説明がちゃんと伝わっているか確認できると同時に、どこまで詳しく言い直したら理解してもらえるかを知ることもできる仕組みになっています。

 

よくあるペア活動の場合、聞き役の人に発表者へのアドバイスを求めることが多いですが、中学生同士で適切なアドバイスを送り合うことは簡単ではありません。今回採用した仕組みの良いところは、説明を再現しようとする姿勢そのものが相手に気づきを与えてくれるため、誰でも必ずペアの助けになることができる点です。相手から跳ね返ってくるリアクションを頼りに自分を成長させる活動なので、生徒たちはこれを壁打ちと呼び、他の授業の発表準備にも役立てています。

 

校内人権問題意見発表会

6月21日(火),校内人権問題意見発表会を行いました。各クラスの代表者が人権問題についての自分の考えを発表しました。

 

まず,人権委員会の委員長から,発表者の意見を聞く上での注意点等あいさつがありました。

 

 

その後,代表者が自分の意見を発表しました。

自分の考え方を変えることの大切さ,いじめる側はどんな問題を抱えているか,男女の差別について,戦争の悲惨さや現在も続いているウクライナでの戦争について,障がいがある人に対する差別,さまざまな問題についてそれぞれ意見を発表しました。

生徒たちは真剣に発表者の話を聞き,意見を聞いた後はしっかりとメモをとっていました。

 

 

 

 仲間の発表を聞いて気づいたこと・考えたことをこれからの学校生活や社会生活の中で行動に移していきましょう。