学校生活-中学校-

中学校

【1年生】ザ・サルミアッキ

英語の教科書に「A Trip to Finland」という単元があります。その中で、フィンランドのキャンディ「サルミアッキ」が話題になります。多くのフィンランドの人たちが好きなキャンディです。

今回、サルミアッキを食べてみたいという生徒が多かったので、フィンランドから取り寄せて、食べてみる体験をしました。

苦み、酸味、塩味が混ざった味で、私たちには苦手な味のようでしたが、文化の違いを知ることができたようです。

 

【1年生】英語スピーチ大会表彰

英語の授業で「この人を知っていますか」というタイトルで、2学期末にスピーチをつくりました。

冬休みに家で練習し3学期に学級で披露しました。発音やイントネーション、アイコンタクト、間の取り方等を工夫し、どの生徒も前回のスピーチより上達していました。

その中でも特に優れたスピーチをした生徒を表彰しました。自分のスキルを高めただけでなく、級友によいモデルを提示することで学級にも貢献しました。

【1年生】エンカウンター(すごろくトーク)

 エンカウンター(すごろくトーク)をしました。

  すごろくのマス目に入れる言葉を自分たちで考え、そのマスで出題されているテーマについて話しました。ユニークなテーマでは班員みんなで笑い合ったり、意外な答えに驚いたり、生徒たちはいきいきとエクササイズに取り組み、友だちのさまざまな考えや思いに気づいていたようでした。

振り返り用紙より感想を紹介します。

〇みんなのことを知れてうれしかった。

〇みんなの反応が新鮮でおもしろかった。

〇班のみんなのおもしろい一面や楽しい一面をたくさんみることができて楽しかった。

〇こんなに笑うことができるんだと思った。

〇班の子が困らない内容を考えて書くので、相手のことを考える力がついた。

〇男女関係なく楽しめた。一人ひとり全くちがうおもしろい考えをもっていたから、話していて楽しかった。

〇みんなともっと仲良くなれそうだ。

〇班のメンバーとの距離感が近くなったと思う。これからも仲を深めたい。

 

12月10日 地域合同防災訓練

12月10日(水)の10時から12時まで、吉野川市防災対策課・中央広域連合東消防署の方のご指導のもと、自主防災会などの地域の方々と本校の中高生が一緒になって、合同の防災訓練をおこないました。中学生からは14名の生徒が参加し、①心肺蘇生法・AED講習、②仮設トイレ・段ボールベットの作り方、③水消火器訓練の順で体験しました。天候もよく暖かな日差しの下で、みんなで協力して学び合うことができました。本校の1年次の総合学習では、高校生のファシリテーターの進行で防災学習に取り組んでいます。災害時に自分たちにできることに気づき、考えてきましたが、今回、地域の方々と連携しながら訓練し、周りの人と協力し行動することの大切さを実感することができました。

令和5年度「税の作文」表彰式について

 12月12日(火)に川島税務署長様・納税納税貯蓄組合連合会長様、吉野川市教育委員会教育長様が来校され、税の作文の表彰式がおこなわれました。3年 大久保百華さんが「川島税務署長賞」を、同じく3年の 藤田菜南さんが川島税務署管内納税貯蓄組合連合会長賞」を受賞しました。

 大久保さんは、来年度から課税される森林環境税に着目し、地球温暖化や災害の防止、生物多様性の保全のために豊かな森林を守るために必要な税金であることを知り、税金の目的を知って払う税金と、知らずに払う税金では、税金を納める価値が違ってくる気づきについて述べました。

 また、藤田さんは、幼いときからの自分の体験や、その時に出会った方から教えてもらった税金の話を振り返り、自分の知らない誰かが納めた税金によって、安心して生活ができていることに気づけたことや、自分が支えられたように、今度は自分が社会貢献をしていき、誰かの支えになることについて述べました。

【1年生】スタディセミナー

12月1日(金)にベネッセコーポレーションの

高木悠汰さんをお招きし、

1年生がスタディセミナーを受講しました。

 

9月に行われた学力推移調査の結果のもと、

自分たちの弱点をしっかりと見つめ直しました。

今の自分の学習到達度を把握しておくことで、

これからの目標とそれを実現するための

具体的な行動について考えることができます。

 

一人一人の学習到達度や目標はそれぞれ異なりますが、

今の時期が学習の「土台」を固める時期であり、

「土台」ができていないとこれからの学習が

安定してしっかりと積み上がっていかないことは、

全員に共通していることです。

 

毎時間の授業を集中して受けたり、

平日や週末の課題を確実に行ったりするような、

ごく当たり前の意識と行動の積み重ねが、

将来の自分自身を創り上げていきます。

 

自分自身としっかりと向き合うことができ、

有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

令和5年度「税の標語」表彰式(11月17日)

 本日、川島税務署・阿波麻植間税会の方が来校され、「税の標語」表彰式を本校でおこなっていただきました。本校からは、3年生の藤本衣麻理さんの「助け合い 未来のために 活きる税」が最優秀賞の川島税務署長賞に、同じく3年生の島田渉夢さんの「その税が 住みよい町への 第一歩」が四国税理士川島支部 支部長賞に輝きました。また、3年生の谷木女容さんの作品が入選し、3年生の籔下姫愛さんと森洸太さんの2作品が佳作に選ばれました。おめでとうございました。

【2年生】先輩から学ぶ

10月25日(水)、「先輩から学ぶ」がありました。

高校生活や高校での学習について、高校の先生からの話を聞いたり、本校5年生の先輩に質問したりする時間です。

学習面では、中学校の内容がきっちりできていないと高校で困ることや、おすすめの学習方法などを教えていただきました。

他にも部活動のことや睡眠時間などの生活のことなどについても聞くことができました。

5年生を代表する12名の先輩からたくさんのお話を聞くことができ、1時間でしたがとても有意義な時間となりました。

今回の「先輩から学ぶ」で学んだことをこれからの生活で生かしていってください!

人権コンサート

 10月31日(火)、シンガーソングライターの堀内 佳さんにお越しいただき、「いま・幸せに生きるために!」というテーマのもとで人権コンサートを開催しました。堀内さんの歌声とお言葉一つ一つに熱い気持ちが込められており、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。お話の途中にあった「どうか、自分だけは嫌いにならないで。自分で自分の限界を決めないで。」という言葉に心を動かされた生徒も多く、自分自身の大切さについて改めて考えるきっかけとなりました。

10月30日(月)生徒会役員改選

10月30日(月),Zoomを用いて,生徒会役員改選を行いました。

生徒会役員立候補者は,選挙活動期間,朝に挨拶運動を行ったり,生徒玄関前にポスターを掲示したりして活動してきました。

当日は,各立候補者とその応援弁士の生徒が演説を行いました。

今回は,副会長に3名の生徒が,会長に2名の生徒が立候補しました。

生徒たちは各立候補者と応援弁士の演説を真剣に聞いていました。その後,クラスの選挙管理委員が中心となり,厳正に投票を行いました。

 

人権学習講演会

10月12日に人権学習講演会がありました。

広島県福山市のホロコースト記念館から、吉田明生館長さんにお越しいただき、「ホロコーストから学ぶ平和と人権 ~アンネのバラが伝える平和のメッセージ~」をテーマにお話をいただきました。

ユダヤ人の差別を助長する偏った教育や、世界の国々と一般の人々の無関心や傍観によって、600万人のユダヤ人の命が奪われてしまったこと、そのなかには150万人の子どもたちの命も含まれていることを知りました。「数だけでとらえず、一人一人の命には夢や希望があるということをとらえてほしい」という館長さんの言葉に、奪われた命がどれだけ大切なものだったかを考えさせられました。

また、アンネ・フランクや父オットーフランクの人柄や平和への思いについても、エピソードを踏まえながら教えていただきました。「150万人の子どもたちに同情するだけでなく、平和をつくりだすために何かをする人になってください」というオットーさんの言葉からは、平和をつくるために自分にできることは何かを考えるきっかけをいただきました。

 

レッツクリーン環境美化活動

10月25日(水)の放課後に、環境委員会で

レッツクリーン環境美化活動を行いました。

学校から川島駅までの道を歩きながら、

周辺のゴミ拾いをする活動です。

 

普段何気なく歩いている道中にも、

注意深く観察するとゴミが落ちているものです。

生徒たちは1つのゴミも見過ごさない気持ちで、

協力しながらたくさん集めていました。

 

これからもみんなで力を合わせて、

きれいな通学路や学校にしていけるように

取り組んでいきたいと思います。

【1年生】防災学習~高校生ファシリテーターと共に~

とくしまワークショップらぼの吉野さんを講師としてお招きし、

1年生が防災学習を行いました。

 

川島高校の1・2年生がファシリテーターとして進行したり、

グループに入って話し合いがスムーズに進められるようにしたりと、

中高一貫教育ならではの中高生の交流も見られました。

 

2016年の熊本地震の際、医療救護班として派遣された

当時のお話を吉野さんから聴いた後、グループごとに

『避難生活を送ることになった際に中学生としてできること』や

『災害前から準備しておくべきこと』などについて話し合い、

出た意見をまとめて発表しました。

 

南海トラフ地震の30年以内の発生確率は70~80%と予想されています。

生徒一人ひとりが自分や他者の命を守るためにできることを

この学習をきっかけにして改めて考えていかなければなりません。