学校生活-高等学校-

高等学校

防災絵本『At Any Time いつどんなときでも』

本校5年生有志による「防災絵本プロジェクト実行委員会」が、鴨島児童館の方と協力して、防災について考える絵本『At Any Time いつどんなときでも』を制作しました。8月27日(日)には、日本フネン市民プラザで開催された「SUMMER&防災フェスタ in yoshinogawa」に実行委員会の生徒が参加し、ブースを訪れた子供たちに、絵本の読み聞かせをしました。また、ステージでも会場の大勢の人たちを前に、絵本を映写した上で読み聞かせを行いました。
実行委員会の生徒たちは一から絵本制作に取り組んだことで、本を作ることの楽しさ・難しさを学ぶことができました。また、子供たちに絵本の読み聞かせをすることも、貴重な経験となりました。なお、絵本は非売品で、鴨島児童館が各所に配布されています。

防災ファシリテーター養成講座in川島高校

8月22日(火)から24日(木)の3日間、防災ファシリテーター養成講座を開催しました。講師には「とくしまワークショップラボ」の吉野哲一さんと中村加奈さんをお迎えしました。吉野さんには、本校学校運営協議会委員もお願いしています。受講者は4・5年生の希望者13名、うち5年生10名の多くは昨年度に続いての受講で、防災やファシリテーションへの関心の高さをうかがえます。                                       
初日には、自己紹介で人の話を聞くこと、話をまとめることを学びました。防災クイズでは、津波や洪水の際に何センチの水で歩行困難になるか(答え30センチ)、地震が起こった際に逃げ込む場所は警察署・コンビニ・ガソリンスタンドの中でどこがいいか(答えガソリンスタンド)など、楽しみながら知識を深めることができました。           
2日目にグラフィック・レコーディング(グラレコ)について講義を聴きました。講義に続き、ストーリーテリングを行い、文章に加え、イラスト・アイコンを使って可視化することで、わかりやすく伝える技法を学びました。                                                 
3日目にはファシリテーター(話し合いを円滑に進める係)とグラフィッカー(可視化する係)の役割を決め、県立中学校1年生「総合的な学習の時間」の防災学習に参加するための練習をしました。                  
本講座は座学だけでなく、ファシリテーションの演習を行います。今後、2学期に行う予定の中学校防災学習への参加に向けて勉強を続けていきます。  

               

鉛筆 「組換えDNA実験講習会」参加

 

 7月27日(木)、28日(金)の二日間、徳島大学先端酵素学研究所で開かれた

「組換えDNA実験講習会」に県内高校生23人が集まるなか、本校生徒も参加してきました。

        

            

  大腸菌を使った形質転換の実験や、PCR法、遺伝子組換え技術の初歩を学んできました。

  大学の充実した設備・施設を活用し、学校では体験できないような実験を通して、遺伝子組換えに

  関する正しい知識と理解を深める貴重な時間を過ごすことができました。

  また、大学における最先端の研究にふれることで、将来の自己の進路にも関心が高まり、実り多い

  ものとなったようです。

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 7月7日、6年生の美化委員と希望者で学校周辺の清掃活動をしました。今回は上桜公園方面を清掃しました。とても暑い日だったので、しっかり水分をとってから出発しました。汗をかきながら30分程度活動し、それなりの量のゴミを回収してきました。

(生徒の感想より)

「見えない所にペットボトルや大きめのゴミが捨ててあった。“ちょっとくらい大丈夫”という気持ちが大量のゴミを生み出すことを伝えていきたい。」

「人通りの多い所ほどゴミは多かった。一時的とはいえ、町を綺麗にすることができて良かった。」

「小さめのゴミがたくさんあって驚いた。特にたばこのゴミが多かった。なぜポイ捨てするのか自分には理解できない。」

          

 

 

「レッツクリーン」環境美化活動報告

 6月9日、4年生の美化委員と希望者で学校周辺の清掃活動をしました。参加者それぞれが新しい発見をし、充実感を得たようで、多くの人が「次も参加したい」と感想に書いてくれました。

(生徒の感想より)

「いつも気にせず歩いているところに,意外にたくさんのゴミが落ちていた。町を少しでもきれいにできて良かった。」

「川島駅付近にゴミが多かった。川高生や近隣の人がたくさん利用しているので、これからもきれいにしていきたい。」

「様々な種類のゴミがあった。集めるにつれ袋が重くなり、ゴミを捨てる人は多いのだと実感した。」

「自分が想像していたよりゴミは少なかった。地域の人の環境への意識が高いのだと思う。自分も意識を高めていきたい。」

        

令和5年度 部活動紹介

 令和5年4月12日 部活動紹介が開催されました。

各部活動の工夫された紹介で会場は盛り上がりました。

4年生の皆さんには,是非いろいろな部活動に見学に行って,自分に合った部活動を見つけてほしいと思います。

令和5年度 対面式

令和5年4月11日 対面式がおこなわれました。

新入生と在校生のみなさんが,力を合わせてよりよい高校生活を送れるように頑張ってほしいと思います。

また,4年ぶりに校歌斉唱が復活しました。皆さんの生の声と吹奏楽部の皆さんの生の演奏,素晴らしかったです。

令和5年度 入学式

令和5年4月10日 徳島県立川島中学校・高等学校の入学式が行われました。

高校では,125名の新入生が入学し、高校生活をスタートしました。

新入生の皆さんには、自分の力を存分に発揮して、充実した高校生活を送ってほしいと思います。

令和5年度 着任式・始業式

4月10日(月)令和5年度着任式・始業式が行われました。

新しく来られた教職員の皆さん、引き続き来てくださる先生方、よろしくお願いします。

新しい年度、新しいホームルームで、新しく挑戦する1年にしましょう。

第74回卒業証書授与式、賞状授与式・至誠会入会式

2月28日(火)に賞状授与式・至誠会入会式,3月1日(水)に第74回卒業証書授与式が,本校体育館にて厳粛な雰囲気の中挙行されました。昨年度に引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から,規模を縮小しての式典開催となりました。

以下は式典の様子です。

 今年は6年生127名が川島高校から旅立ちます。本年度の6年生は,新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて4年生の入学式の翌日から臨時休校となり,3年間を通して色々な制限の中「我慢の生活」を強いられた学年だったように思います。しかし,そのような我慢の毎日の中でも,今自分たちができることを見つけだし部活動や学校行事にも前向きに取り組み、一生懸命に学校生活を過ごし、成長していく姿が見えました。これから先,つらいことや苦しいこともあるかもしれませんが,皆さんならきっと乗り越えられると信じています。

 また保護者の方々には,3年間様々な場面で子供たちを支えていただいたこと,この場をお借りしまして感謝申し上げます。3年間,大変ありがとうございました。

それでは,卒業生の皆さんの今後の活躍を心から応援しております。

 

 なお,この様子はTV放送される予定です。

 ケーブルネットおえ 「みんなの広場」 3/9,16 10:00~,19:00~

 日本中央テレビ「コミュニティチャンネル」 3/11,23 13:00~, 21:00~

                      4/2  9:00~, 24:00~

トルコ・シリア大地震被災者支援活動に参加しました

 2月21日(火)、街おこし団体「かわしま未来塾」が川島城山駐車場で開催したチャリティーイベントに、JRC部と防災クラブの生徒が、県立中学生とともに参加しました。このイベントは、学校近くに出店しているキッチンカーの中にトルコケバブを販売する店があることから、生徒が被災者支援に役立ちたいと提案し、「かわしま未来塾」に相談して実現したものです。                                               
 生徒は事前に「かわしま未来塾」とキッチンカー組合の方と、募金の集め方等を相談しました。当日は昼休みに校内で募金活動を行い、イベントに来られない生徒や教職員から募金を集めました。放課後には川島城山駐車場で、プラカードや手作りの募金箱を持って、募金活動を行いました。同イベントは3月3日(金)にも川島城山駐車場で開催され、生徒たちが参加する予定です。生徒たちが集めた募金は、イベントの収益金の一部と合わせて、駐日トルコ大使館に寄付させていただきます。3月3日も多くの方の御協力をお願いいたします。

 

吉野川市「ふるさと対話集会」に参加

2月14日(火)、吉野川市役所において、市の「ふるさと対話集会」に4年生12人が参加し、市長さんや市の幹部職員の方々に学習の成果を発表しました。

4年生は「総合的な探究の時間」において、「地域の魅力や課題を見つけ、活性化のアイデアを考える」を課題として、班に分かれて、徳島県や吉野川市の魅力や課題を見つけ、解決策を考えてきました。「ふるさと対話集会」では、校内選考で上位に選ばれた3班と、今年度の「徳島未来創造アップデートコンテスト」で最優秀賞を受賞した1班が、学習成果を発表しました。発表内容は、「地域資源を活用した産官学連携による総合的『桑』産業の創出」「空き家を減らそう」「川島高校に寮を造ってほしい」「人口を増やすための取り組み」です。

発表に対し、市長さんや幹部職員の方々から「これまでになかった発想で、市の行政の参考にしたい」等の感想をいただきました。一方で、生徒たちが調べることができなかった吉野川市の現状や課題を教えていただきました。また、市長さんから主権者教育の講義をしていただき、先人たちが苦労して獲得した選挙権を大切にしなければならないことを学ぶことができました。

ほとんどの生徒が、学校外でプレゼンテーションをすることは初めてで、貴重な機会となりました。対話集会を設定していただいた吉野川市の方々、ありがとうございました。

マイナビキャリア甲子園準決勝大会に出場

 2月12日マイナビキャリア甲子園準決勝大会がオンラインで開催されました。本校からは5年生のチームKAM2((田村さん、北池さん、藤本さん、石田さん)のみなさんが出場しました。この準決勝に進めたのは全国2318チームの中から、1次予選、2次予選を通過した、わずか64チームです。
 KAM2のみなさんは、「安心で笑顔あふれる未来を守るために」というテーマで、自分たちで考えた防災グッズ「リースス」について発表しました。若者に防災意識を高めてもらおうと考案したもので、すばらしい提案でした。
 今回の出場を通して、「仕事とはどういうことか」「企業とは何か」を真剣に考えることができました。

   

2月に向けての全校集会

1.表彰披露

  ・とくしま創生アワード2022 ひらめき賞優秀賞 とくしまマルベリー  41HR 三好 妃夏 (代表)

                                      41HR 近藤 凪紗

                                      41HR 熊本 愛美

    

  ・こどもたちにすすめる本のPOPコンテスト 入賞 53HR 吉原 志穂 (代表)

                          53HR 渡邊 莉央

                          54HR 阿部 栞和

                          54HR 丸石 美悠

    

 

2.校長訓話

  ○本日は校長先生が地方創生(地域貢献)をテーマに《世代を超えて開かれつながる社会教育推進事業 「立江吹筒花

   火」&「立江祇園囃子」の魅力を発信せよ》のチームの一員である4人(51HR 桒原 真果葉・田村 愛・藤本 まな

   み・山本 蒼桜)と活動についてのパネルディスカッションを行い,全校生徒に発信しました。

        

        

        

    

 

3.各課連絡

   ・進路課              ・生徒課

       

子供食堂ボランティア活動

 令和5年1月29日(日)、川島えがお倶楽部主催の子供食堂に、JRC部14名と中学生希望者7名が参加し、ボランティア活動をしました。これまで2回の子供食堂で、生徒は受付や配膳等に追われ、子供たちとの関わりが少なかったことから、主催者の方と話し合って「じゃんけん列車」「ビンゴゲーム」で遊ぶことを決めて参加しました。

 生徒が集合した10時頃はあいにくの雪で、子供たちが集まるのか心配しましたが、11時頃から大勢の子供や保護者が集まり始めました。午前中は食事の準備を進めながら、「じゃんけん列車」で子供たちと遊びました。食事時間に、生徒は手際よく案内・消毒・配膳等にあたりました。この日の食事はカレーライスで、ボランティアで参加した私たちも「美味しい!」と舌鼓を打っていただきました。食後はビンゴゲームを行い、進行役の生徒は大きな声で会場を盛り上げました。活動後、生徒からは「来場者には、話しかけやすい人、接しにくい人、いろいろな人がいると感じた。いろいろな人を尊重して過ごしていこうと思った」「保護者や子供から、頑張って、ありがとうと言ってもらえ、参加してよかった。学びが多かった」「決められた仕事だけでなく、来場者に楽しいと思ってもらえるように活動することが大切と思った」等の感想が寄せられました。

 ボランティア活動で、生徒は多くのことを学ぶことができます。次年度も、子供食堂はもちろん、機会を捉えて学校外でも活動し、成長してほしいと思います。

3学期始業式

1月10日(火)にZoom上で3学期の始業式が行われました。

 

1.表彰披露

  徳島県サッカー協会 県優秀選手賞 63HR 秦 隆斗

                   64HR 藤本 玖琉樹

 

2.始業式 (1)開式の言葉 (2)校長訓話 (3)閉式の言葉

    

 校長訓話では,冬休み前の2学期終業式でもお話しになりました「考えること(意思決定・行動選択)」について,またイソップ物語の「うさぎとかめ」についてのお話を歴史等に触れながらお話になりました。

 

3.各課連絡 

 ・GIGA推進課

    

  SNS依存にならないためについてお話されました。

 ・進路課             ・生徒課

     

 

 

 

キャリア教育講演会

12月21日(水)

 神山まるごと高専設立準備財団 代表理事 大南信也先生を講師にお招きし

キャリア教育講演会を開催しました。参加者は希望者30名でした。先生か

らは地域活性化のヒントやどのように物事をとらえ挑戦していけば夢への実

現につながるのかなどお話いただきました。参加者は進路選択や受験を控え,

先生のお話に大いに刺激を受けたようでした。


2学期 終業式

12月23日(金)に行われる予定でした2学期終業式を明日の天候も考慮し12月22日(木)にZoom上で行いました。

 

1.表彰披露 (代表者)

   ・第41回徳島県高等学校総合文化祭放送部門 第5位 51HR 河崎 星

                           奨励賞  51HR 桒原 真果葉

       

   ・第41回徳島県高等学校総合文化祭写真部門 奨励賞 51HR 田村 愛

                        奨励賞 51HR 河崎 星

     

   ・第41回徳島県高等学校総合文化祭茶道部門 奨励賞 51HR 竹内 紗奈

                        奨励賞 54HR 高橋 一向

     

    ・第41回徳島県高等学校総合文化祭書道部門 奨励賞 51HR 山本 蒼桜

                         奨励賞 52HR 岡田 清明

     

    ・第41回徳島県高等学校総合文化祭美術・工芸部門 優秀賞 42HR 田村 梨緒

                            奨励賞 42HR 田村 梨緒

                            奨励賞 54HR 柿内 咲希

      

    ・税に関する作文 吉野川・阿波租税教育推進協議会長賞 42HR 田村 梨緒

     

    ・第36回徳島県高等学校秋期将棋大会兼第41回徳島県高等学校総合文化祭将棋部門 男子団体戦の部

                        第3位 52HR 福島 拓実

                             52HR 川村 一葵

                             43HR 岡 壱護

     

    ・令和4年度「大切な命を守る」全国中学・高校生作文コンクール 高校生の部

                        警察庁犯罪被害者支援室長賞 61HR 瀧本 安樹

     

    ・第1回瀬戸内寂聴青春エッセイコンクール 奨励賞 53HR 大平 真唯子

     

   ・第68回青少年読書感想文コンクール 県特選 51HR 玉水 佳凜

                     県特選 51HR 河崎 星

                     県入選 51HR 田村 愛   52HR 田中 我空

                         41HR 熊本 愛美  41HR 三好 妃夏

                              

   ・令和4年度「人権に関する児童生徒の作品」 標語ポスター部門 理事長賞 41HR 近藤 凪紗

                                  理事長賞 42HR 田村 梨緒

      

 

2.終業式 (1)開式の言葉 (2)校長訓話 (3)閉式の言葉

           

校長訓話では,日常生活等で選択をしなければいけないときの意思決定・行動選択についてのお話がありました。

 

3.各課連絡 ・教務課

          教務課

      

 

小論文講演会

12月15日(木)
(株)株式会社Gakken の岡田眞奈美先生による小論文講演会が、4・5年生を対象に行われました。
生徒は、小論文の必要性や志望理由書の書き方を学んだだけでなく、自分自身の将来の目標と向き合うこともでき、
貴重な時間を過ごすことができました。

 

防災ファシリテーター養成講座in川島高校

夏休みに開催した「防災ファシリテーター養成講座in川島高校」を受講した生徒が、県立中学校1年生の防災学習に参加しました。12月13日には、東日本大震災の被災者である宮本萌さんの被災体験を伺った中学生が班別で話し合いをしました。高校生はファシリテーター、グラフィッカーの役割に分かれ、中学生の話し合いを進行したり、話し合った内容を「可視化」して全体で共有する役割を担いました。高校生には、夏休みの講座で学んだファシリテーションを実践する貴重な機会となりました。今回学んだことを、今後の学校生活だけでなく、高校卒業後の進学先や就職先で生かしてほしいと思います。