学校生活-高等学校-

高等学校

能登半島地震災害義援金を寄付させていただきました

2月5日(月)、日本赤十字社徳島県支部において、生徒たちが集めた「能登半島地震災害義援金」を寄付させていただきました。

校内では、SDGs部が1月16日(火)から18日(木)に食堂や職員室前で、生徒会が1月29日(月)の予選会会場で、募金活動を行いました。また、野球部を中心とする防災クラブは1月28日(日)にセレブ鴨島において、募金活動を行いました。

日本赤十字社徳島県支部には、SDGs部と防災クラブの代表が出向き、事務局次長に義援金をお渡ししました。事務局次長からは「被災された方々への支援に使わせていただきます」とのお言葉をいただくとともに、日本赤十字社を中心とする徳島県の支援活動について、御説明いただきました。また、日本赤十字社徳島県支部で工夫した大人用・赤ちゃん用「段ボールベッド」、本県で大規模災害が発生したときの支援者受け入れ体制について御説明いただき、生徒も引率した教員も参考になりました。

川島高校では、今回のような募金活動とともに、南海トラフ巨大地震等の大規模災害への備えを進めていきます。

 

 

 

男子剣道部 四国大会壮行式

 2月1日(木)に、第24回四国高等学校剣道新人大会に出場する男子剣道部の壮行式をzoomで行いました。

 剣道部の男子主将が、力強い言葉で宣誓をしてくれました。

 その後、生徒会長、校長先生から激励の言葉がありました。

 男子剣道部が団体で四国大会に出場するのは、4年ぶりです。

 試合当日は、川島高校代表、徳島県代表として、悔いの残らないように精一杯戦ってきて欲しいと思います。

 川島高校剣道部への応援よろしくお願いいたします。

 

会場:愛媛県西条市総合体育館

日程:2月3日(土)~2月4日(木)

令和5年度 予餞会

 1月29日(月)「令和5年度 予餞会」が開催されました。

 まず、『川高縁日』と題して、体育館や中庭などで縁日が開かれました。そこでは、おでんや唐揚げ、タイ焼きやチュロスなどの飲食店だったり、スポーツチャンバラやストラックアウトなどの遊ぶ場所だったりと、合計22の模擬店が出店しました。どのお店も、工夫されていて大盛り上がりでした。

 そして、「未成年の主張2024 予餞会ver」も行われました。6年生に対する感謝の思いを4、5年生から伝えられました。

 縁日が終わった後は、メッセージ動画、思い出のスライドが上映されました。4、5年生たちや昨年度転勤された先生方、現川島教職員で作った思いのこもったメッセージ動画やスライドを作り、6年生に見てもらうことができました。

 これまで、川島高校を支えてくれた6年生に、感謝の思いを伝えようと生徒会メンバーをはじめ、全員で盛大に行うことができました。6年生にとって、今日の一日が、楽しい思い出となっていたらいいなと思います。

 
   

吉野川市の史跡を英語でガイド

 

吉野川市生涯学習課から依頼を受けて、川島高校5年生3名、4年生2名が

吉野川市の文化遺産である西麻植八幡神社を海外の方に英語で案内しました。

 

 

 今回、吉野川市を訪れてくださったみなさんは、徳島の藍に関する史跡をめぐるツアーに

参加された、外国人の留学生のみなさんです。吉野川市は堤防ができる前、吉野川の肥沃な

土地を利用して藍の栽培が盛んで、藍で大変栄えた土地だったそうです。

案内した西麻植八幡神社は地元の氏神として、大切にされてきた神社で、

両部鳥居、太鼓橋、備前焼の狛犬、奉納石碑、本殿と見どころも多く、

観光客のみなさんは川高生が準備した英語での説明を熱心に聞いてくださいました。

雪が降る寒い日でしたが、ケーブルテレビの取材班の方もきてくださり、賑やかなツアーと

なりました。生徒たちにとっては英語の勉強だけでなく、地元の歴史に触れるよい経験となりました。

 

 

 

 

 

令和5年度2学期終業式

 12月22日(金)表彰伝達、2学期終業式、各課連絡が体育館で行われました。

表彰伝達では1チームと18人の生徒のみなさんが表彰されました。

 2学期終業式では校長式辞、校歌斉唱を行いました。校長式辞では百人一首の序歌である

「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり いまを春べと 咲くやこの花」を紹介していただきました。

 校歌斉唱は、吹奏楽部のみなさんに演奏してしていただき華やかに歌うことができました。

各課連絡では、進路課、教務課からお話をしていただきました。冬休みの過ごし方についてのお話がありました。

 これで2023年のすべての全校行事が終了となります。

 今年も一年、大変お世話になりました。

 2024年もよろしくお願いいたします。