高等学校
合同防災訓練を実施しました
12月10日(日)、県立川島中学校・高校と地元の岡山北6地区自主防災会との合同防災訓練を、本校体育館・運動場を会場に実施しました。この訓練はコロナ禍の前は毎年1度行っていたもので、4年ぶりの実施となります。
高校からは、防災クラブ及び防災ファシリテーター養成講座の受講者など約20名が参加しました。訓練では、吉野川市防災対策課、徳島中央広域連合東消防署の方々に御指導いただき、中学生・高校生・自主防災会の3グループに分かれ、トイレ作り・水消火器訓練・心肺蘇生法を行いました。 高校では2学期末に心肺蘇生法の講習を予定しています。また、心肺蘇生法の講習や水消火器訓練の経験のある生徒もいますが、いざというときに備え、講習・訓練を繰り返すことが大切です。
先日開催した学校運営協議会では、地元の委員から「大規模災害時には川島中学校・高校が避難所の最後の砦」との発言がありました。今後とも、南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えるため、学校と地元の方々、行政機関の連携を深めていきます。
吉野川市 市民プラザふれ愛フェスティバル ボランティア参加
11月25日(土)日本フネン市民プラザでおこなわれた「市民プラザふれ愛フェスティバル」に4・5年生有志がボランティアとして参加してきました。会場では、ステージイベントをはじめ、各ブースで子ども達が親子で楽しめる企画が数多くおこなわれ、本校生徒も各担当でお手伝いをさせていただきました。参加前は、子ども達と上手く関わることができるのか不安に感じている生徒もいましたが、当日は全員が前向きに楽しみながらフェスティバルに参加し、充実した時間をすごすことができました。
ファシリテーターの活動
10月18日(水)、県立川島中学校1年生の総合的な学習の時間「防災学習」に、高校4・5年生14人が参加しました。参加した高校生は、夏休みに防災ファシリテーター養成講座を受講した生徒たちです。中学生は、講師の吉野哲一さんから、2016年の熊本地震医療支援活動の報告を伺った後、「避難所生活を送ることになったときに中学生としてできること」「災害前から準備できること」等を班ごとに話し合いました。高校生は、全体を進行するメインファシリテーター、班ごとの話し合いを進行するテーブルファシリテーター、話し合いの内容を可視化して共有するグラフィッカーの役割を務め、夏休みの講座で学んだことを実践することができました。この取組は、中学生と高校生の協働学習という、中高一貫教育校ならではのものです。次回は11月27日(月)に予定しています。
「レッツクリーン」環境美化活動報告
10月13日、5年生の美化委員と有志で学校から国道192号線までの道の清掃活動を行いました。天気が良くて、日差しが強く、少し汗をかきながらの活動になりましたが、いろいろな種類のゴミを拾い、充実したものとなりました。
(生徒の感想より)
「実際に道を歩いてみて、捨てられているゴミの多さを知りました。友達と一緒に活動することで、楽しくゴミを拾えてよかったです。」
「たばこのポイ捨てゴミが多かったので驚きました。ポイ捨てをする人が少しでも減ってほしいなと思いました。」
「地域が少しでも綺麗になるので、ゴミを拾うことは気持ちのいいもでした。なんだか自分の心も綺麗になった気がしました。掃除をするのは意外と楽しいので、学校や家でも綺麗にしていこうと思います。」
「活動を通じて新しい友達もでき、地域が綺麗になり、すっきりした気持ちで活動を終えることができました。」
学駅 清掃ボランティア
10月13日夕方に、川島高校野球部が
かわしま未来塾・(株)ヨコタコーポレーション・JR四国の職員の皆様と一緒に、学駅の除草清掃活動を行いました。
地域の皆様に喜んでいただき、生徒も勉強になったようです。
これからも積極的に地域に貢献し、地域と協力できる学校でありたいと思います。