学校生活-高等学校-

高等学校

令和5年度 着任式・始業式

4月10日(月)令和5年度着任式・始業式が行われました。

新しく来られた教職員の皆さん、引き続き来てくださる先生方、よろしくお願いします。

新しい年度、新しいホームルームで、新しく挑戦する1年にしましょう。

第74回卒業証書授与式、賞状授与式・至誠会入会式

2月28日(火)に賞状授与式・至誠会入会式,3月1日(水)に第74回卒業証書授与式が,本校体育館にて厳粛な雰囲気の中挙行されました。昨年度に引き続き,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から,規模を縮小しての式典開催となりました。

以下は式典の様子です。

 今年は6年生127名が川島高校から旅立ちます。本年度の6年生は,新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて4年生の入学式の翌日から臨時休校となり,3年間を通して色々な制限の中「我慢の生活」を強いられた学年だったように思います。しかし,そのような我慢の毎日の中でも,今自分たちができることを見つけだし部活動や学校行事にも前向きに取り組み、一生懸命に学校生活を過ごし、成長していく姿が見えました。これから先,つらいことや苦しいこともあるかもしれませんが,皆さんならきっと乗り越えられると信じています。

 また保護者の方々には,3年間様々な場面で子供たちを支えていただいたこと,この場をお借りしまして感謝申し上げます。3年間,大変ありがとうございました。

それでは,卒業生の皆さんの今後の活躍を心から応援しております。

 

 なお,この様子はTV放送される予定です。

 ケーブルネットおえ 「みんなの広場」 3/9,16 10:00~,19:00~

 日本中央テレビ「コミュニティチャンネル」 3/11,23 13:00~, 21:00~

                      4/2  9:00~, 24:00~

トルコ・シリア大地震被災者支援活動に参加しました

 2月21日(火)、街おこし団体「かわしま未来塾」が川島城山駐車場で開催したチャリティーイベントに、JRC部と防災クラブの生徒が、県立中学生とともに参加しました。このイベントは、学校近くに出店しているキッチンカーの中にトルコケバブを販売する店があることから、生徒が被災者支援に役立ちたいと提案し、「かわしま未来塾」に相談して実現したものです。                                               
 生徒は事前に「かわしま未来塾」とキッチンカー組合の方と、募金の集め方等を相談しました。当日は昼休みに校内で募金活動を行い、イベントに来られない生徒や教職員から募金を集めました。放課後には川島城山駐車場で、プラカードや手作りの募金箱を持って、募金活動を行いました。同イベントは3月3日(金)にも川島城山駐車場で開催され、生徒たちが参加する予定です。生徒たちが集めた募金は、イベントの収益金の一部と合わせて、駐日トルコ大使館に寄付させていただきます。3月3日も多くの方の御協力をお願いいたします。

 

吉野川市「ふるさと対話集会」に参加

2月14日(火)、吉野川市役所において、市の「ふるさと対話集会」に4年生12人が参加し、市長さんや市の幹部職員の方々に学習の成果を発表しました。

4年生は「総合的な探究の時間」において、「地域の魅力や課題を見つけ、活性化のアイデアを考える」を課題として、班に分かれて、徳島県や吉野川市の魅力や課題を見つけ、解決策を考えてきました。「ふるさと対話集会」では、校内選考で上位に選ばれた3班と、今年度の「徳島未来創造アップデートコンテスト」で最優秀賞を受賞した1班が、学習成果を発表しました。発表内容は、「地域資源を活用した産官学連携による総合的『桑』産業の創出」「空き家を減らそう」「川島高校に寮を造ってほしい」「人口を増やすための取り組み」です。

発表に対し、市長さんや幹部職員の方々から「これまでになかった発想で、市の行政の参考にしたい」等の感想をいただきました。一方で、生徒たちが調べることができなかった吉野川市の現状や課題を教えていただきました。また、市長さんから主権者教育の講義をしていただき、先人たちが苦労して獲得した選挙権を大切にしなければならないことを学ぶことができました。

ほとんどの生徒が、学校外でプレゼンテーションをすることは初めてで、貴重な機会となりました。対話集会を設定していただいた吉野川市の方々、ありがとうございました。

マイナビキャリア甲子園準決勝大会に出場

 2月12日マイナビキャリア甲子園準決勝大会がオンラインで開催されました。本校からは5年生のチームKAM2((田村さん、北池さん、藤本さん、石田さん)のみなさんが出場しました。この準決勝に進めたのは全国2318チームの中から、1次予選、2次予選を通過した、わずか64チームです。
 KAM2のみなさんは、「安心で笑顔あふれる未来を守るために」というテーマで、自分たちで考えた防災グッズ「リースス」について発表しました。若者に防災意識を高めてもらおうと考案したもので、すばらしい提案でした。
 今回の出場を通して、「仕事とはどういうことか」「企業とは何か」を真剣に考えることができました。